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話題のベイザー脂肪吸引とは?

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最近では脂肪吸引に代わり「ベイザー脂肪吸引」という脂肪吸引方法が注目を集めています。

この「ベイザー脂肪吸引」は、従来の脂肪吸引よりも安全で効率的に脂肪を取り除くことができ、施術費用も、脂肪吸引に比べると比較的安いため、人気の施術方法の1つです。

今回のコラムでは、「ベイザー脂肪吸引」とはどのような施術方法なのか?従来の脂肪吸引の施術方法とどのような違いがあるか?など、ご紹介します。

参考:脂肪吸引にかかる値段っていくら?

ベイザー脂肪吸引とは

32_レーザーの画像

ベイザー脂肪吸引とは、ベイザーリポ(VASER RIPO)と呼ばれる機械を使用した脂肪吸引方法になります。

脂肪を吸引するカニューレと呼ばれる管の先端から、ベイザー波と呼ばれる超音波を出し、硬い脂肪に働きかけることで、その脂肪細胞を乳化し吸引しやすくします。

アメリカのFDAの認可も取得し、皮下脂肪の90%程度の除去が可能といわれ、現在日本で受けられる脂肪吸引の施術方法の中で、最も効果が実感できると好評です。

医師の技術によりますが、従来の脂肪吸引よりも、非常に細やかな身体のボディラインが可能といわれており、ダウンタイムの期間が短いため、身体への負担も少なく、皮膚を引き締める効果があるため、施術後の皮膚のたるみを最小に抑えることができるといわれています。

ベイザー脂肪吸引と脂肪吸引の違い

従来の脂肪吸引とベイザー脂肪吸引の違いは、主に2つあります。

 

痛みやダウンタイム

1つは、痛みやダウンタイムについてです。

ベイザー脂肪吸引は通常の脂肪吸引とは違い、脂肪を溶かしてから吸引するため、理論上身体への負荷が少ないと言われています。

硬い脂肪を無理やり吸引しないため、脂肪組織の周囲にある血管や神経を傷つけることが少なく、脂肪だけにアプローチができます。

そのため従来の脂肪吸引と比較すると、術後の出血や腫れ、痛みが少なく、仕事をしている方でも、場合によっては翌日から出勤が可能になります。

また、皮下組織への負担が少ないため、ダウンタイムの期間が短く、身体への負担を最小限に抑えることができます。

 

脂肪吸引の効果

2つ目は、脂肪吸引の効果についてです。

ベイザー脂肪吸引は、従来の脂肪吸引とは違い、脂肪細胞の周辺組織を傷つけることなく、脂肪細胞のみを溶かすことができるため、皮下の線維組織を壊すことなく、脂肪のみを綺麗に除去することができます。

以前は、皮膚表面の脂肪を吸引する際に、カニューレの痕が筋になって残り、見た目にも皮膚が凸凹になってしまうなどのリスクがありましたが、ベイザー脂肪吸引はその部分の脂肪についても約90%以上除去することが可能です。

長年の蓄積により、硬くなってしまった脂肪にも、溶かして除去することができるため、上腹部や背中などの脂肪が硬くなりがちな箇所にも適しています。

線維組織をほぼ傷つけることがないため、線維組織が皮膚を引き締めながら回復し、施術後の仕上がりも非常に綺麗になります。

ベイザーによる脂肪吸引は、「ダウンタイムが軽い」「脂肪がたくさん取れる」「施術後にたるまない」などと魅力的に紹介されているので、ベイザーによる脂肪吸引を検討されている方も多いのではないでしょうか?

ベイザー脂肪吸引のメリット

脂肪吸引には様々な種類がありますが、中でもベイザーがおすすめです。

脂肪吸引では、吸引管を脂肪へと挿入するのですが、その周辺組織にダメージが及びます。

そうすると、血管や神経、線維などが傷ついて内出血が起こり、ダウンタイムが長くなってしまうのです。

ベイザーは、このような脂肪吸引のリスクを抑えた方法です。

ベイザー波によって脂肪を周辺組織から分離させ、脂肪を溶かして吸引します。

このような仕組みであるため、周辺組織を傷つけずに脂肪を吸引できるのです。

全く出血が起こらない訳ではありませんが、術後の出血量が少なく、痛みや腫れにも悩まされる心配が少なくなります。

他にも、次のようなメリットがあります。

従来の脂肪吸引では、皮膚のすぐ下にある脂肪の他、硬い脂肪を取り除くことが難しいとされていました。

ベイザーは、こういった脂肪も取り除けるため、より理想に近い美脚を手に入れることができるのです。

皮膚と筋肉を繋ぐ線維を壊すことがないので、皮膚の弾力が失われる心配が少ないというメリットもあります。

従来の脂肪吸引では、線維を壊してしまうことで、皮膚がたるんでしまうことがありました。

どれだけ脂肪を取り除けたとしても、皮膚がたるんでしまうと見栄えが悪くなってしまいます。

ダウンタイムが長いと、長期休暇の前に施術を受けるか、有給休暇などを申請することになります。

ベイザーは、多くの場合で翌日からデスクワークであればできるとされています。

脂肪吸引は、身体への負担が大きく仕事を休む必要があるなど様々なデメリットがあるため、受けたくても受けられない方もいるでしょう。

そのような方にこそ、ベイザーがおすすめです。

ベイザー脂肪吸引のダウンタイムについてみていきましょう。

抜糸

縫合は不要なため抜糸の必要もありません。

通院

施術から2日後に通院が必要です。

腫れ

施術後、約2~3週間は腫れが続きます。

痛み

施術後、約1週間は痛みや熱感があります。

入浴

術後9日までは入浴できません。

太ももの脂肪吸引は、3日後からシャワーを浴びれます。

術後3週間は控える必要があります。

ストッキングやハイソックスなどを指定の期間だけ着用することになります。

施術当日は、テレビを見たりスマホを触ったりすることなく安静に過ごしましょう。

翌日から1週間後までは、疲れない程度に行動することができます。

ダウンタイムには個人差があるので、痛みや腫れが長引く可能性があります。

また、患部の状態によってはシャワーや入浴ができるようになるまでの期間が長くなります。

指示された期間中は身体に負担をかけないように過ごしましょう。

ベイザー法による太もも・ふくらはぎ脂肪吸引の値段【Bebele調べ】
公式サイト 値段
湘南美容クリニック 198,000円(税込)
城本クリニック 200,000円~350,000円(税抜)
聖心美容クリニック 270,000円(税抜)
品川美容外科 377,770円(税抜)

ベイザー脂肪吸引の費用

ベイザー脂肪吸引の費用については、施述する箇所やクリニックごとで保証期間が異なるため、各クリニックでの確認が必要になります。

一般的な費用帯としては、

太もも 約110万円

顔(頰+あご下) 約50万円

二の腕(+肩) 約55万円

お腹 約105万円

腰 約105万円

が目安になります。

まとめ

9_木の画像

脂肪を取り除く方法として、ベイザー脂肪吸引が良いという意見もあれば、他の方法が良いという意見もあります。

医師により考えは違うため、自分の考え方と合う医師を選択することが大切です。

脂肪吸引において一番大切なことは、安全な施術を受けられること、自分の希望を尊重してもらえること、納得できる施術を受けられることです。

カウンセリングを受けることを面倒がらず、「この医師を信じてすべて任せよう」と思える医師に出会えるまで何度もカウンセリングへ行き、納得できる施術を受けましょう。

ベイザー脂肪吸引について不明点がある場合や、施術後、施術前の状態についてなど、確認したいことや気になることがある方はクリニックへのカウンセリングをオススメします。

参考:脂肪吸引にかかる値段っていくら?

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