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きれいに消えるの?タトゥー除去の種類と受けるうえでの注意点

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若気の至りでタトゥーを入れてしまい後悔しているという方は、少なくないのではないでしょうか。

成人すると、タトゥーがあることでさまざまなトラブルが起こることがあります。

そのようなトラブルが起こる前に、タトゥーを除去することをおすすめします。

「タトゥーがきれいに消える」と大きく表示された広告が出回っていますが、本当なのでしょうか。

ここでは、タトゥー除去の種類と注意点についてご紹介します。

タトゥー除去とは?

AGA_セーターを着た女性の画像

タトゥー除去とは、その名のとおりタトゥーを取り除くことを指します。

タトゥーは、皮膚の奥深くにインクを入れることで絵柄や文字をデザインするものであるため、自分で消すことはできません。

また、皮膚の表面をめくればタトゥーが消える訳でもないため、特別な処置が必要になります。

タトゥー除去を希望する場合は、クリニックを受診しましょう

タトゥー除去は、以下のような方が希望します。

タトゥーに対してマイナスのイメージを持っている方は多いため、利用客全員が気持ちよく利用できるように、タトゥーが入っている人の利用を断るケースがあります。

タトゥーが見えていなければ問題ないので、ガーゼを張ったり、アームカバーで隠したりする方もいます。

タトゥー除去を受けることで、このようなわずらわしさから解放されるでしょう

結婚の挨拶に相手方の両親のもとへ行ったときに、タトゥーを指摘される場合があります。

タトゥーを消さなければ結婚を許さないという方もいるでしょう

そのような場合には、タトゥー除去を受けることをおすすめします。

また、タトゥーが入っていることを知った時点で結婚を許してもらえなくなる可能性もあるので、事前に消しておきましょう。

職場によっては、タトゥーを禁止しています。

これは、見えても見えなくても問題となることが多いのです。

服で隠れるからと言ってタトゥーをそのままにしておき、何かの機会にタトゥーが見えてしまうことになれば、会社から何らかの指摘を受ける可能性があります。

会社の規定にタトゥーを禁止していることが明記されていれば、減給や懲戒処分などを受ける可能性も否めません

タトゥーは、若気の至りで入れたという方もいます

当時、付き合っていた人の名前や記念日などのタトゥーを入れており、別れたためにタトゥーが不要になるケースもあります。

タトゥー除去のメリットは、公衆浴場やプールを問題なく利用できるようになることです。

また、結婚や就職などにおいても、タトゥーによる問題を回避できるでしょう。

実は、タトゥー除去のメリットは他にもあります。

インクに含まれる重金属は、MRIのような磁力を用いた検査に支障をきたす恐れがあります。

重金属が反応して加熱されることで、ヤケドを負う可能性があるともいわれているのです

天然素材のインクであれば、重金属は含まれていないことがあります。

しかし、その代わりにアレルゲンとなる小麦などの素材を使っている場合があり、それが体内に不正なルートで侵入することで、小麦アレルギーを発症する可能性もあるのです。

また、重金属が体内に入ることで、肝臓が解毒しようと活発に働き、最終的に疲れ切ってしまって肝機能が低下する恐れがあります。

タトゥー除去のメリットは、これらの問題点を解消できることです。

なお、あくまでも可能性の話であり、実際に上記のような問題が起こるとは限りません。

タトゥーによるリスクを知っておくことで、タトゥー除去を受けるかどうかを決めやすくなるでしょう。

タトゥー除去のデメリットは、タトゥーがきれいに消えない場合があることです。

また、タトゥーが消える代わりに、大きな傷跡が残る場合もあります。

タトゥーがきれいに消えない場合、中途半端な絵柄や文字が残ることになるので、見た目が悪くなります。

きれいに消えなくても構わない、タトゥーが消えるのであれば大きな傷跡が残ってもいいと思う場合にタトゥー除去を受けましょう。

傷跡が残ることで、なぜ傷跡があるのかを人に聞かれてしまうことがあります。

タトゥーを入れていたことを知られたくない場合は、ケガによる傷跡などと嘘をつくことになるかもしれません。

隠し事をするわずらわしさを感じることになるでしょう

また、タトゥーの範囲が大きい場合は、傷跡も大きくなります。

あまりにも大きな傷跡があることを知られてしまうと、影で噂されたり、嫌なことを言われたりすることもあるかもしれません。

タトゥー除去の方法には、切除法や削皮、植皮、レーザー除去などがあります。

それぞれ仕上がりが異なるので、よく考えて選びましょう。

切除法は、タトゥーを皮膚ごと切り取る方法です

タトゥーを完全に消すことができる代わりに、傷跡が残ります。

皮が余っている部分に入っているタトゥーに適用できます。

腹部や二の腕などは、皮膚をつまめることが多い部位です。

それに対してスネは、皮膚がつまむことが難しいです。

皮膚をつまむことができる場合は、切除法で除去できる可能性が高いでしょう。

では、皮膚をつまめない場合は切除法を適用できないのかというと、そうではありません。

連続切除という方法であれば、皮膚がつまめない部位に入ったタトゥーでも除去できます。

連続切除は、ある程度のサイズのタトゥーを2~3回に分けて切除する方法です。

1回目の切除の後に皮膚を縫合すると、周りの皮膚が傷のある部分へと引っ張られていき、伸びるようになります。

そのため、皮膚がつまめるようになって、2回目、3回目の切除が可能になるのです。

2回目の手術までには、4~6ヶ月程度の期間を空ける必要があるため、すぐにタトゥー除去したい方には向きません。

また、あまりにも広範囲のタトゥーや、もともと皮膚が伸びにくくなっている場合には適用できない可能性があります。

まずは、クリニックでカウンセリングを受けて、自分の場合に適用できる方法を提案してもらいましょう。

切除法には、以下のような種類があります。

・紡錘(ぼうすい)形切除
タトゥーがある部分を葉のような形に切除し、傷跡が一本線になるように縫合します。

比較的、小さなタトゥーに適用できます。

ガラスで切ったような傷になるので、転倒や交通事故などによるものに見せかけることができるでしょう。

・ジグザグ切除
タトゥーの線に合わせてジグザグに切除する方法です。

紡錘形切除よりも切除する面積が少なくなります。

ジグザグに切除することで、皮膚が引っ張られる力が分散されるため、傷跡が目立ちにくくなるというメリットがあります。

ジグザグの傷跡であるため、比較的自然な傷に見えるでしょう。

削皮

削皮はアブレーションとも呼ばれ、タトゥーを皮膚ごと浅く削る方法です

タトゥーの色素が少しだけ残る可能性がありますが、はっきりとした絵柄や文字にはならないため、ケガの跡に見えます。

傷跡が残ってもいいからタトゥーを消したいという方に適用されます。

広範囲のタトゥーを1回の施術で除去できるため、通院の手間がないというメリットがあります。

削皮は、どれだけの深さで皮膚を削るのか、慎重に決めなければなりません。

全体的に適切な深さで削り、ところどころに残ったタトゥーを切除していきます。

十分な技術を持たない医師による施術により、浅く削りすぎてタトゥーが大きく残る場合もあります。

また、深く削れば削るほどに身体への負担が大きく、傷跡も残りやすくなるのです。

また、削皮で残ったタトゥーをレーザーで処理していく方法もあります。

レーザーによって分解された色素は、マクロファージという細胞によって分解されて体外へ排出されます。

しかし、タトゥーが残りすぎていると、レーザーで十分に分解することができず、マクロファージの処理能力を超えてしまいます。

適切な深度で削皮ができる十分な技術を持った医師による施術を受けることが大切です

植皮

植皮は、切除法や削皮で除去しきれないタトゥーに適用できます

通常、タトゥーのインクは皮膚の奥にある真皮層へと達しているのですが、場合によってはその下の皮下脂肪にまで達しています。

このような場合、削皮やレーザーなどでは除去することができません。

さらに、あまりにも広範囲のタトゥーの場合は、切除法も適用できないのです。

このように、インクが皮下脂肪に達している非常に広範囲のタトゥーに対しては、別の部位から採取した皮膚をタトゥーの部分に被せて隠します。

これが、植皮によるタトゥー除去です。

お尻や背中、太ももの上の方など比較的目立ちにくい部位から皮膚を採取します。

手術後1週間程度で新しい皮ができ、2週間程度で皮膚の状態が安定することが多いので心配はいりません。

ただし、完全に元通りにはならないので、採取する皮膚が多い場合は、その跡に悩まされる可能性があります。

シート植皮とメッシュ植皮があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。

シート植皮は、薄く削り取った皮膚をそのままタトゥーがあるところに貼りつけます。

見た目はメッシュ植皮よりもよくなりますが、比較的小さなタトゥーにしか適用できません。

メッシュ植皮は、採取した皮膚を機会でメッシュ状にしてからタトゥーの上に貼りつける方法で、採取した皮膚よりも広範囲のタトゥーを隠せます。

1回の施術でタトゥーを隠せるため、すぐにでもタトゥーを除去したい方に向いています。

デメリットは、移植した皮膚が完全には定着しないことです。

組織としては定着しているのですが、どうしても見た目に違和感が出てしまいます。

明らかに、上から皮膚を貼りつけたことがわかる見た目になることもあります。

こればかりは、医師の技術の問題だけではないため、どのような仕上がりになるのかは実際に施術を受けなければわかりません。

レーザー除去は、光と熱のエネルギーによってタトゥーを取り除く方法です

レーザー機器には、タトゥーの色素に反応するものと皮膚の水分に反応するものがあります。

タトゥーに使用するのは、色素に反応するものです。

Co2レーザーやQヤグレーザーなどがあります。

一般的なレーザー機器では、黒一色のタトゥーしか除去できません。

ピコレーザーという緑やターコイズブルーなどの色素にも反応するレーザーもありますが、導入しているクリニックはまだ少ないのが実情です。

タトゥーの色素に反応するレーザーを照射すると、色素が分解されます。

分解された色素をマクロファージが分解して体外へと排出することでタトゥーを除去するのです。

しかし、マクロファージが分解できる限界を超えてしまうと、タトゥーが消えなくなります。

つまり、何度もレーザー治療を受けたとしても、一定以上のタトゥーが消えることはないのです。

また、1回目のレーザーの照射によってできたかさぶたが邪魔をして、タトゥーにエネルギーが届きにくくなります。

そのため、照射回数を重ねるごとに、効果が低くなっていくのです。

タトゥーをある程度薄くするまでには、何度もレーザーを照射しなければなりません

具体的に何回の照射でタトゥーが消えるのかは、実際に照射しなければわからないのです。

そのため、タトゥー除去にどれぐらいの費用がかかるのかも、一通り照射が終わるまでわかりません。

綺麗にタトゥーを消して、なおかつ傷跡も残らない方法は存在しません。

完全にタトゥーが消えるなどと広告されている場合、タトゥーが消える代わりに傷跡が残ると考えてよいでしょう。

また、タトゥーを薄くするだけであるレーザー除去に関しても、完全にタトゥーが消えると謳うクリニックがあります。

そういったクリニックではなく、タトゥーは完全には消えない、または傷跡が残るということをしっかり説明してくれるクリニックを選びましょう。

タトゥー除去の注意点

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タトゥー除去では、皮膚を傷つけることになるため、どうしても痛みを感じます

また、皮膚の状態が回復するまでは、生活に制限がかかります

さらに、タトゥー除去の方法によっては、傷跡が残ることもあるのです。

これらのリスクについて、あらかじめ確認しておきましょう。

タトゥー除去の方法によって痛みの種類が異なります。

通常、レーザー治療以外では、通常局所麻酔を使用するので、大きな痛みはともないません。

しかし、人によっては強く痛むこともあるでしょう

眠っている間に施術が終わる完全無痛麻酔を導入しているクリニックもあるので、どうしても痛みを我慢できない方は、そういったクリニックを選ぶことをおすすめします。

手術中は局所麻酔が効いているので、通常では大きな痛みはともないません。

手術後に麻酔が切れると痛みだすので、鎮痛薬を服用しましょう

なお、手術後の痛みには個人差があり、鎮痛薬を必要としない場合もあります。

なお、麻酔薬を適用できない人も少なからずいます。

そのような場合は、麻酔を使わなくてもできる可能性があるレーザー除去を選びましょう。

削皮と植皮は、広範囲の施術になるため、それだけ痛みやすいといわれています。

切除法と同じく局所麻酔をしたうえで施術します。

手術方法や傷の保護方法を工夫することで、痛みを軽減できるため、医師の技術によって痛みが異なることを覚えておきましょう

傷口が乾燥することで痛みやすくなるので、乾燥を防ぐ特殊なシートを患部に当てることで痛みを抑えられます。

レーザーを照射したときに痛みを感じます。

痛み方の表現でよく言われるのが「ゴムで強く弾かれた程度の痛み」です

照射範囲が小さい場合は、麻酔無しでも受けられるでしょう。

広範囲のタトゥーに照射する場合は、麻酔クリームなどで痛みを緩和させます。

また、患部を冷却することによっても痛みを軽減できます。

照射後に痛むこともありますが、鎮痛薬を飲むほどではありません。

鎮痛薬が効かないような強い痛みをともなうことはありませんが、仮にそのような痛みを感じたのであれば、何らかの問題が発生していると考えられます。

できるだけ早く、クリニックに連絡して指示を仰ぎましょう。

ダウンタイムとは、施術によってできた傷跡や痛みなどによって生活に制限がかかる期間のことです

つまり、ダウンタイムが長いというのは、それだけ生活への支障が大きく、元の生活に戻るまでに時間がかかるということになります。

タトゥー除去の方法によってダウンタイムの期間と内容が異なるので、あらかじめ確認しておきましょう。

ダウンタイム中に制限される可能性があることとしては、シャワーや入浴、洗顔、運動などがあります。

手術後、1~2週間で抜糸します。

シャワーは可能ですが、入浴は抜糸の翌日まで控えてください

また、術後3日~2週間程度は軽い痛みや内出血をともなうことが多いので、施術部位と範囲によっては生活に支障をきたす可能性があります。

抜糸後は、傷用のテープで患部を保護し、そのまま普段通りに生活できます。

ただし、術後1~3ヶ月後に傷が赤く盛り上がることがあります。

自然な反応ですが、強い痛みをともなったり、異常に盛り上がったりする場合は医師に相談しましょう。

患部が少しずつ白くなっていき、術後半年程度で周りの皮膚となじんで目立たなくなります。

場合によっては傷跡が残る可能性もあります。

クリニックによっては、傷跡が全く残らないと説明される場合もありますが、傷跡は残るものと考えておきましょう。

削皮

術後、3日~1週間後に診察をして、患部に問題がなければシャワーはできます。

ただし、患部を濡らさないように保護しなければなりません。

入浴は術後2週間後から可能とされています。

また、術後1~3ヶ月の間は、頻回にガーゼ交換をしなければなりません。

ガーゼ交換をおこたると、細菌感染のリスクが上がるので、医師の指示に従いましょう。

約2~3ヶ月で皮膚が再生して、約6ヶ月で赤みが鎮まります

傷の治るスピードには個人差があります。

できるだけ早く傷を治したいのであれば、ダウンタイム中は安静にして、規則正しい生活をするようにしましょう。

植皮

タトゥーの範囲によって、ダウンタイムが大きく異なります

採取した皮膚が大きい場合には、それだけダウンタイムが長くなるので注意しましょう。

まず、採取した部位には、手術後にシートが貼られているのですが、剥がせるまでには2~4週間かかります。

シートを剥がせるようになるまでは、患部を濡らしてはいけません。

シャワーをする場合には、シートが濡れないように注意しましょう。

また、術後しばらくは、患部を包帯で固定しなければなりません。

部位によっては、着替えにくくなる可能性があります。

傷の状態が落ち着いてきたら、包帯を外してガーゼを当てるようにします。

患部を濡らさないようにすれば、シャワーは施術当日から、入浴は施術の翌日から可能です。

また、患部を避けて洗顔や化粧もできます。

このように、レーザー除去は比較的身体に負担が少ない方法なのですが、ガーゼは当てなければなりません。

特に、施術後1~2週間の間に表皮が剥がれるので、ボロボロと落としながら生活することのないように、ガーゼなどによる保護が必要になるのです

また、レーザーを照射した部位は炎症が起こるので、炎症後色素沈着というシミのような症状が数週間~数ヶ月続きます。

紫外線の影響を受けやすくなっているので、患部は必ず保護することが大切です。

また、ガーゼを交換するときに、うっかり患部をこすることのないよう注意しましょう。

レーザー除去以外の方法では、どうしても傷跡が残ります。

タトゥーを除去したいと思っていたが、傷跡が残ることを知って断念するという方もいます。

タトゥーは絵柄や文字であるため、きれいに仕上がっているものを見ることで気分がよくなる方もいるでしょう。

しかし、傷跡に関しては見ているだけで心が沈んでしまう可能性があります

本当にタトゥーの代わりに傷跡が残ってもよいのか、カウンセリングを受けてからもう一度よく考えましょう。

それぞれの治療法で、どのような傷跡が残るのか、傷がどのような経過をたどるのかご紹介します。

紡錘形切除法の場合は、タトゥーがあった部分の皮膚がなくなるため、周りの皮膚を引っ張って縫い合わせます。

そうすると、周りの皮膚が元の場所へと戻ろうと外側に張力が発生するのです。

その結果、傷跡が赤黒く盛り上がってしまう場合があります

これは、広範囲のタトゥーを無理に紡錘形切除法で除去して場合に起こる可能性があります。

ジグザグ切除法は、タトゥーにさまざまな方向に皮膚が引っ張られるため、それが張力を分散させることに繋がります。

また、バネのように引っ張られる力が吸収されるため、赤黒く盛り上がるような心配が少ないのです。

また、切除法において起こり得る問題がドッグイヤーです。

これは、紡錘切除法では必ず起こり、ジグザグ切除法でも広範囲のタトゥーに適用する場合に起こります。

ドッグイヤーは、切除した部分がへこみ、周りの皮膚がふくらむ症状のことをいいます。

削皮

削皮では、タトゥーごと皮膚を削るため、必ず傷跡が残ります

場合によっては、ケロイド状のボコボコとした傷跡が残ることもあるのです。

これは、皮膚を深く削り過ぎた場合に起こります。

そのため、皮膚をどれだけ削ればよいのか見極められる医師の施術を受けることが大切です。

短時間で削皮ができると謳うクリニックは避けた方がよいでしょう。

皮膚をどれだけ削ればよいか見極めるためには、的確な判断と慎重な見極めが重要です。

30分と時間が決められているということは、それまでに終わるように施術をするということになります。

つまり、結果よりもスピードを重視しているため、皮膚を深く削られたり、逆に浅すぎてタトゥーが残ったりする可能性があるのです。

タトゥーが薄く残ってもよいと考えて、最初は皮膚を薄く削り、濃く残ったタトゥーをカミソリや顕微鏡手術に使う器具などで除去していくという方法が安全です。

また、施術中に皮膚が乾燥すると、その部分がケロイド状になる可能性があります。

そのため、生理食塩水で傷口を洗いながら施術をしなければなりません。

このように、削皮には多くの労力がかかります。

小さなタトゥーでも1時間半~2時間、大きなものになると3時間~4時間はかかるでしょう。

植皮

植皮では、採取した皮膚の部分にも傷跡が残ります

大きなタトゥーを消すのであれば、より大きな傷跡が残るということを知っておきましょう。

皮膚の移植には、全層植皮と分層植皮があり、それぞれ傷跡の残り方が異なります。

全層植皮は、線状の長い傷跡ができ、分層植皮では、タトゥーがある部分よりも少し大きい傷跡ができます。

また、皮膚がうまく生着しないことによって傷跡が増えることになります。

採取した皮膚をそのまま移植するシート植皮は、成功すればメッシュ植皮よりも見栄えがよいのですが、比較的生着しにくいとされているのです。

うまく生着しなければ、再び皮膚を採取して植皮術を受けることになるため、傷跡が増えてしまいます。

メッシュ植皮は、機械で加工した皮膚を移植するため、ウロコ状の跡が残ります。

数年かけて次第にきれいになるという声もありますが、実際に消えることはないとされています。

そもそもメッシュ植皮は、広範囲のヤケドに適用する治療法です。

そのため、美しく仕上げることを目的としていません。

クリニックによっては、ウロコ状の跡が一生残るという説明をしてもらえます。

施術のリスクをしっかりと説明をするクリニックでタトゥー除去を受けましょう。

レーザーのエネルギーがタトゥーの色素に反応し、熱を発することによって色素を破壊します。

そのため、照射した部位はヤケドを負う可能性があります

ヤケドの跡は、しばらくすると消える可能性がありますが、タトゥーを入れるときにできた傷は浮き上がってくるのです。

レーザー除去は傷跡が残らないと謳うクリニックが多いですが、確かにレーザーの照射によって傷ができてしまうことはありません。

しかし、結果的にはタトゥーの傷が浮き上がるので、傷跡が残る施術ということになるでしょう

レーザー除去では傷跡が残らないという言葉を鵜呑みにしないことが大切です。

タトゥー除去の際に起こる可能性があるトラブルとしては、タトゥーがきれいに消えなかったことによるクレームがあげられます

これは、クリニック側がタトゥー除去の効果について十分に説明をしなかったためです。

もしくは、薄くする程度であるのに、レーザー除去でタトゥーをきれいに消せると断言したと考えられます。

また、職種によっては、タトゥー除去をしてからしばらく休暇をとらなければならないことがあります

急に休暇をとれるものではないので、あらかじめ会社に確認が必要です。

ダウンタイムについて、医師の説明を十分に聞かないでいることが原因なので、カウンセリングの際にはダウンタイムの内容と期間をしっかり説明してもらいましょう。

アートメイクは、眉毛やアイラインなどに針を刺して色素を入れる施術です

タトゥーとは違うような印象を受けるかもしれませんが、行為の内容はタトゥーと同じです。

衛生管理が十分に行われていないような施設でも行っていることがあるため、十分に注意しなければなりません。

アートメイクの除去方法には、レーザーや切除などがあります。

施術の性質上、どうしても発生する問題があるので確認しておきましょう。

レーザーは、色素に反応して熱を発し、色素を破壊する性質がありますが、毛のメラニン色素にも反応します。

そのため、アートメイクを薄くできたとしても、眉毛が抜けてしまう可能性があるのです

そのため、基本的には毛が生えていない部分にのみ適用します。

切除法は、アートメイクを皮膚ごと切り取ります。

切り取った部分は毛根がなくなるので、毛は生えてこなくなります。

ただし、毛包斜切断法であれば、眉毛を残せる場合があるので、医師に確認しましょう。

タトゥー除去のような施術は自費診療になるため、クリニックによって価格設定が異なります。

できるだけ安く済ませたいからと言って、低価格のクリニックを選んでしまうと、思わぬトラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。

低価格で行うということは、一定の利益を生み出すために、より多くの患者を確保しなければなりません。

そうなると、1人あたりにかけられる施術時間が短くなります。

その結果、削皮のときに皮膚を深く削りすぎてしまったり、レーザーの出力を誤ってヤケドを負わせたりするのです。

では、低価格ではないクリニックであれば安心かといえば、そうではありません。

実際にカウンセリングを受けて、タトゥー除去の方法はもちろんのことダウンタイムや傷跡などについてもしっかり説明する医師を選びましょう

また、いくつかのクリニックでカウンセリングを受けて、その中から選ぶのもよいでしょう。

医師によって言っていることが違うため、判断できないという場合には、タトゥー除去を受けないという選択もあります。

タトゥー除去にかかる費用

AGA_コインの画像

タトゥー除去にかかる費用の相場を知っておくことで、安いのか高いのかを知ることができます。

それぞれの方法の費用をご紹介します。

切除法にかかる費用は、タトゥーの大きさで異なります。

5cm×5cmの大きさで20万~50万円と大きな差があります。

相場は25万~35万円程度と考えておきましょう

紡錘切除やジグザグ切除など切除法の種類によっても費用が異なります。

いずれの場合でも、20万円以下や50万円以上の費用がかかる場合は注意が必要です。

削皮にかかる費用は、切除法と同じく20万~50万円です

相場は25万~35万円程度と考えておき、20万円以下や50万円以上の費用がかかる場合は注意が必要です。

削皮は特に技量を求められる施術であるため、低価格を重視してクリニックを選ぶと、悪い結果に終わる可能性があります。

カウンセリングでの医師の対応を見て選びましょう。

植皮は、皮膚を採取してタトゥーの上から貼りつけるため、他の施術よりも工程が多くなります。

そのため、費用は50万円前後かかることが多いようです

35万円程度になると、かなり安いことになるので注意しましょう。

また、シート植皮よりもメッシュ植皮の方が多くの費用がかかります。

これは、採取した皮膚をメッシュ状にするために機械に通すという工程が増えるからです。

レーザーを1回照射する度に、4万~7万円程度の費用がかかります

また、肌へのダメージが少ないとされるピコレーザーの場合は、5万~12万円程度が相場です。

ただし、1回の照射でタトゥーが消えることはなく、5~10回程度の通院が必要になるので、タトゥーがなかなか薄くならない場合は、それだけ多くの費用がかかるのです。

1回の照射にかかる費用が5万円と7万円では、5回の照射で10万円もの差が生じます。

医師の技術や経験、カウンセリング時の対応を見つつ、できるだけ安いクリニックで受けることをおすすめします。

モニターは、有名なクリニックから無名のクリニックまでさまざまな医療機関が行っています。

無料、もしくは低価格でタトゥーを除去できるため、できるだけ費用をかけたくない方に人気です。

しかし、モニターを利用する場合は、十分に注意が必要です。

実績が豊富なクリニックのモニターであれば問題ありませんが、実績が少ないクリニックの場合は、実績を増やすことを目的としている可能性があります。

このような場合、自分の希望通りの結果になるとは限りません。

実績が少ない全てのクリニックが必ずしもそうとは言えませんが、モニターを利用するのであれば慎重にクリニックを選んだ方がよいでしょう

まとめ

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タトゥー除去の種類やダウンタイム、傷跡、費用などについてご紹介しました。

一度、タトゥーを入れてしまうと、きれいに消すことはできません。

必ず、傷跡が残ってしまいます。

また、レーザー除去は傷跡が残りにくい方法ですが、タトゥーを消すのではなく薄くするだけであるため、タトゥーを入れていたことを知られる可能性があります。

タトゥー除去を受けるときは、次のようなポイントを押さえましょう。

  • ダウンタイムや傷跡など説明をしてくれる医師を選ぶ
  • 費用はクリニックによって大きく異なる
  • 実績が少ないクリニックのモニターの利用には注意が必要
  • 価格を重視することで悪い結果になる可能性がある

タトゥー除去は自費診療であるため、多くのクリニックが価格競争をしています。

また、30分でタトゥーを消せる、傷跡が残らないなど問題のある広告を打っているクリニックもあるのです。

医師であれば、誰でもよいというわけではないので、慎重にクリニックを選びましょう。

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