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まだまだ諦めないで、シミ取りは可能?!その方法を徹底究明

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ふっと気付いたらシミができてしまっていた。

まだ新しいシミならスキンケアで改善も可能です。

もう長く居ついてしまっているシミも、本気で治療を考えるなら肌の若返りは実現します。

長くガマンしているコンプレックスをなくす、シミ取りについて、原因から解決法までをご紹介します。

シミができる原因って何?

女の人の疑問の画像

シミはメラノサイトという細胞層で作られるメラニン色素が原因

このメラニン色素は本来シミを作らない役割を果たしています。

  メラニンはお肌や髪の色を作る色素。

人種間の肌の色の違いや黒髪が白髪に変色するのもメラニンの生成が原因しています。

そのメラニンには「ユーメラニン」と「フェオメラニン」という2つの種類が存在します。

日本人に多く存在するユーメラニンは、紫外線を浴びることで発生する活性酸素から肌を守る役割を果たしています。

紫外線には肌に有害な物質が含まれています。

そして紫外線を浴びると肌表面(表皮層)に活性酸素が発生します。

活性酸素は肌老化の一番大きな原因です。

その影響からお肌を守る役割を果たすのがメラノサイトで作られるメラニン色素です。

メラノサイトとは肌表面、表皮層の深層部に存在する細胞層です。

メラノサイトはチロシナーゼという酵素を生成し、チロシナーゼは酸化してチロシンというアミノ酸の一種をメラニンに変化させ、黒褐色の色素を肌表面に押し上げていきます。

本来なら紫外線を浴びることの影響をブロックしたメラニンは、肌表面まで押し上げられ老廃物として自然に剥がれてゆくはずのもの。

それが肌本来の能力が低下していることが原因して内部に残ってしまう、これが「シミ」の正体です。

メラニン色素が生成される主な理由をあげてみました。

紫外線は波長の長さの違いでA波、B波、C波の3種種類に分かれます。

その内C波はオゾン層で遮断されますが、A波とB波は地上に到達し、肌にも深刻な影響を与えます。

最も波長の長いA波は肌の深部まで到達し、シワやたるみなどの肌老化の原因になります。

B波はA波に比べ波長が短く、肌に与える影響も直接的です。

いわゆる日焼けは紫外線B波によるもの

肌表面が軽い火傷を折った状態、悪くすれば火膨れとして痛みも伴います。

直接的にDNAを傷つける紫外線の影響を防ぐため、メラニンは生成されます。

けれど、DNAが傷つけられたメラノサイトは活性した状態が続き、過剰にメラニンを生成します。

肌表面に活性酸素が発生するとそれを防ごうとする「メラノサイト刺激ホルモン」が分泌されます。

それがメラニンを生成させます。

活性酸素は本来紫外線に含まれる有害物質から肌を守るために生成されます。

ただ、紫外線を浴びすぎると活性酸素も必要以上に生成され過ぎてしまうのです。

その影響がメラニンの過剰な生成にもつながってしまいます。

また、活性酸素は皮膚の脂質を酸化させ、過酸化脂質に変化します。

過酸化脂質は新陳代謝で自然に排出されることがないために肌に蓄積されメラニン色素もとどまり、シミの温床となってしまいます。

茶色いくすみや赤く残るニキビ跡はメラニン色素が沈着するために起こります。

ニキビの炎症で肌がダメージを負うと、メラノサイトはそれを防ぐためのメラニンを大量に生成します。

しかし、炎症によって細胞は真皮層という肌の深部まで壊れ、メラニンはなかなか消えない色素沈着として留まってしまいます。

そのほか、ホルモンバランスの乱れや間違ったスキンケアでも逆にシミの原因として残ってしまう場合もあります。

シミにはその原因や形状、出ている部位や症状の違いで幾つかの種類に分かれます。

私たちが通常全く別物と認識していたほくろやそばかすも実はメラニン色素が原因して色素が肌に残ってしまっている状態なのです。

肝斑

30代~40代にかけて多く発症します。

ホルモンバランスが関係していることが多いといわれ、女性に多くみられる症状です。

左右の頬や鼻の周囲に出る濃淡な均一のシミ、妊娠中やピルの服用にも出やすくなり、通常閉経とともに薄くなってゆきます。

原因 主な原因は女性ホルモンが関係していますが、紫外線を浴びることで症状は悪化します。

そばかすとは左右の頬と鼻の周囲にできる1~4mm程度の茶色い斑点、胸元やデコルテなどに出ることも多くあります。

シミとの違いは「遺伝性であるかどうか」です。

遺伝であればそばかすということになります。

特徴としては、幼少期から思春期にかけて濃くなり、加齢とともに薄くなってゆきます。

原因 主な原因は遺伝ですが、それ以外、紫外線やストレス、睡眠不足なども悪化させる原因になります・

ほくろとは黒色斑、黒褐色斑など、メラニン色素が一点に集中している状態をいいます。

メラノサイトが重なった状態の色素性母斑、加齢が原因で増加する老人性色素斑などが含まれます。

そばかす同様、ストレスや睡眠不足、ホルモンバランスの乱れもほくろができる原因になります。

そのほか食生活など。

シミ改善メニューはほくろにも効果大です。

肌のくすみにはいろいろな原因が考えられます。

乾燥、汚れ、血行不良、糖化など。

そしてメラニン色素もくすみの原因のひとつです。

紫外線を浴びることで生成された色素が排出されにくく停滞している状態です。

対策は他の症状と同様、新陳代謝を活性させることにあります。

紫外線は最も大きなシミの原因です。

そして活性酸素を大量に発生させる光老化につながります。

お肌の老化を引き起こす最も大きな原因でもあります。

紫外線対策はサングラスや帽子着用で直射日光を防ぐこと。

そして、日焼け止めクリーム使用です。

【日焼け止めの選び方】

*紫外線にあるA派とB派 紫外線はA波、B波、C波があります。

そのうちA波とB波は地上に到達し人体に大きく影響します。

A波 肌の深部、真皮層まで到達し、しわやたるみなど深刻な肌老化の原因になります。

透明なガラスを通す性質を持ち、冬にも夏の80%、雲の日も晴れた日の60%近い紫外線が降り注いでいます。

B波 肌表面の層表皮層に到達し、サンバーンといわれる、いわゆる日焼けの症状を起し、火脹れやシミの原因になる紫外線です。

バリア層を破壊、新陳代謝の衰えを招き、しみやニキビ、乾燥肌による表情ジワなどの原因になります。

*紫外線散乱剤と吸収剤の違いは 日焼け止めの強度を表す数値SPFは紫外線B波を防ぐ時間の単位です。

1単位が20分、SPF20とは20分×20=400分、6時間40分を意味します。

1日の日光の照射時間を朝9時~夜6時までと換算しても、25~30までで充分な効果は発揮します。

むしろ汗や化粧崩れで取れることの注意が必要です。

PAはA波を防ぐ効果の値。

++は「かなり」+++は「非常に」というニュアンスです。

紫外線吸収剤は紫外線を肌に無害な熱や赤外線に変える働きをします。

高い効果が期待できますが吸収剤に含まれる化学物質は肌には負担が大きくおすすめはできません。

散乱剤は紫外線を遮断するプロテクターのような働き。

効果は吸収剤に劣りますが、汗で流れ落ちる心配もなく、肌への負担も少なくなります。

*日焼け止めはいつまで必要?

日焼け止めはオールシーズン、窓ガラス越しに陽を通すなら室内でも必要です。

職場や冬場には不必要なイメージがありますが、むしろオフシーズンに受けたダメージが積み重なってシミの原因になることの方が要注意です。

紫外線以外、生活の中にも活性酸素を発生させる原因は潜んでいます。

*ストレス

ストレスを感じると身体はそれを和らげるための「副腎皮質ホルモン」が生成されます。

その際同時に活性酸素も作られてしまいます。

また、ビタミンCには抗酸化作用とストレスを緩和させる働きがあります。

身体はストレスを受けると体内のビタミンCを消費し、活性酸素を抑制させる力も弱まってしまいます。

*飲酒・喫煙

飲酒、アルコールを分解するために活性酸素が発生します。

適度な飲酒は血行を良くする効果が期待できますが摂取量が増えると健康被害も懸念されます。

喫煙も活性酸素を発生させる原因のひとつです。

血行を妨げる原因となり、皮膚細胞に栄養も行き届かなくなります。

またタバコはビタミンCを大量に消費してしまいます。

*食品添加物

防腐剤や保存料、人工甘味料などの食品添加物も活性酸素を発生させる原因になります。

インスタント食品や缶詰類、菓子などの過度な摂取も活性酸素の発生につながってしまいます。

シミを目立たなくする方法

しーの口元の画像

毎日のスキンケアや生活習慣でできるシミを目立たなくする方法について。

早期の薄いシミなら毎日のスキンケアで改善は可能です。

お肌にあるトラブルは直接お肌からのアプローチが効果的です。

シミ取りのための美白成分にもいろいろなものがあります。

*シミ予防のためのおすすめ成分

アルブチン メラニン色素の還元効果に優れています。

チロシナーゼに作用してメラニンの生成を抑えます。

肌に吸収されるとハイドロキノンに変化して、メラニン色素を還元、シミ予防効果を発揮します。

トラネキサム酸 肝斑や肌荒れにも効果を発揮。

炎症を抑え、メラニン色素の生成を抑制します。

リノール酸 チロシナーゼを分解し、メラニン生成を抑制します。

プラセンタ プラセンタ(胎盤)は、美容成分以外にも、さまざまな治療薬として広く活用されています。

美白効果以外にも肌細胞を活性させるアンチエイジング効果も期待できます。

*シミ取り効果が期待できる成分

ビタミンC誘導体 メラニンの生成を防ぎます

誘導体とは浸透しやすい形にしたという意味。

出来てしまったメラニンを還元させる効果、コラーゲン生成も助ける優れた美白・美容成分です。

ハイドロキノン 美白効果に優れた成分です。

メラニンの生成を抑制、還元し、チロシナーゼの活性も抑制します。

皮膚科での治療薬としても処方されています。

シミ対策に効果的なケア法です。

*ピーリング

新陳代謝が低下して古い角質が肌に残る。

メラニン色素も排出されず、シミの原因になってしまいます。

新陳代謝を促すケア法として古い角質を取り除くピーリングがあります。

ピーリンク剤には水溶性の性質を持つ肌への刺激の少ないAHA(フルーツ酸)と油性の性質をもつピーリング効果の高いBHAに分かれ、サルチル酸(BHA)、グリコール酸(AHA)、乳酸(AHA)などの薬剤が主に使用されています。

シミの改善以外にも、にきびや毛穴ケア、くすみや小じわなどにも効果を発揮します。

【ホームケアで使用するピーリングの種類】

ピーリングジェル

洗顔の後に使用します。

フルーツ酸などのAHA配合、肌への刺激もマイルドです。

ピーリング石鹸 AHA配合の洗顔石鹸です。

石鹸は弱アルカリ性の性質を持ち、弱酸性の洗顔フォームと比較しても洗浄効果に優れています。

ただし敏感肌の方やヒリヒリ感などの刺激を感じる場合は使用を控えてください。

スクラブ洗顔

AHA配合、スクラブとはつぶの意味

洗顔料に含まれる粒が古い角質を取り除き、メラニン色素の排出を助けます。

クリーム クリーム状、AHAやクレイ(泥)など天然由来、ピーリング効果を発揮する成分を配合しています。

お肌に与える刺激も少なく、マイルドな使い心地です。

【ピーリングの使用上の注意】

ピーリングは角質を取り除くのを目的としています。

必要以上に摂り過ぎはバリア機能を損ないます。

週に1~2度の使用を限度に、刺激を感じるようなら使用は控えてください。

使用の後はしっかりとスキンケアを行い、紫外線対策にも要注意です!

*栄養パック

パックにはおおきく「洗い流すタイプ」(パック剤が乾いたら洗い流す)

「ピールオフタイプ」(ペースト状のパック剤が乾いたら剥がす)

「シートタイプ」(美容液を含んだシートをのせる)に分かれます。

美白効果を期待する場合、シートタイプを使用するのが一般的。

クレンジング、洗顔、化粧水で肌を整えた後に使用してください。

美容成分はシミ改善に効果を発揮する プラセンタエキス、アルプチン、ハイドロキノン配合のもの。

週に1~2度の使用で抑えるのがおすすめです。

その他、美白効果、シミ対策におすすめのパックとして

*クレイパック

クレイ(泥)にはケイ素、マグネシュウム、ナトリウム、鉄分などの豊富な種類のミネラルが含まれています。

古い角質を除去し、美白効果が期待できます。

新陳代謝を活性し、血行を促進させる効果も発揮します。

炭酸パック 今話題の炭酸には洗顔水、飲料水、入浴剤、パック剤などの使用法があります。

炭酸の効果は医学的にも証明された確かなもの、医療現場でも活用されています。

その炭酸パックは炭酸が溶け込んだ液状のもの、シートタイプのもの、ジェルなどが市販されています。

炭酸には血行を促進する効果があります。

それによって酸素や栄養が各細胞に届けられ、新陳代謝を活性、老廃物を除去することでしわ、シミ、くすみ、乾燥などのトラブルの改善につながります。

ただし、効果の高すぎるアプローチは適度であることが大切です。

過度のケアが逆にトラブルの原因になる場合もあります。

まずは肌の状態をみながら週に1~2度の使用で押さえるのをおすすめします。

シミ対策で意識したいところです。

*クレンジング

とくにオイル系の洗浄力の強すぎるクレンジング剤の使用には要注意です。

オイルクレンジングには合成の界面活性剤が使用されています。

洗浄力は優れていますが、肌に必要な成分まで取り除く恐れがあります。

使用の際は手早く、1分程度で済ませるように、乳化・転相(油と水の優位を変える)を行い、肌に与える負担を少なく、効果的におこなうように注意しましょう。

*洗顔

洗顔料の選び方もいろいろです。

洗顔フォーム

ペースト状のものを洗顔ネットで泡立てます。

ジェルタイプ

肌への刺激も少なく泡立ちやすくサッパリした使用感、

クリームタイプ

肌への刺激はマイルド、保湿効果に優れますが洗浄力が劣ります

ポンプ式泡タイプ

泡の状態のものをポンプから押し出して使用します。

固形石鹸

泡立てて使用します。

洗浄力に優れ、油成分も落とせるのでクレンジングとしても使用可能です。

洗顔料のおすすめは肌への摩擦の刺激の少ないもの

泡で汚れを吸着させるタイプのものが効果も高く、肌への負担が少なくて済みます。

そして、洗顔料には肌のPH(ペーハー)と同じ弱酸性(ほとんどの洗顔フォーム)のものと弱アルカリ性(ほとんどの固形石鹸)のものがあります。

お肌と同じ弱酸性洗顔料の洗浄力は弱アルカリ性に劣りますが、肌への刺激が少なく毎日の使用におすすめできるタイプです。

逆に弱アルカリ性洗顔料は洗浄力に優れており、古い角質を取り除く効果も発揮しますが、毎日の使用は肌への負担が重なってしまいます。

おすすめは、その日の肌のコンデションによっての使い分けです。

肌がカサつく時には固形石鹸、日焼けが気になる、吹き出物があるなどの場合は洗顔フォームでマイルド洗顔を心がけてください。

*化粧水

化粧水の目的は、洗顔後に失われた皮脂の過剰な生成を防ぐ役割と水溶性の栄養成分の浸透です。

そして美白効果の高いビタミンCは水溶性の美容成分です。

その他プラセンタ、ヒアルロン酸、セラミドなども水溶性成分として化粧水に多く含まれる成分。

保湿を強化することでバリア機能を高め、紫外線対策にもつながります。

使用法は一度にたっぷりではなく、適量を2~3度に分けて塗布するようにします。

これは化粧水が気化する際肌の水分まで蒸発させるのを防ぐため。

ハンドブレスで圧をかけて浸透させるのも効果的です。

*美容液

美容液には水溶性、脂溶性両方の成分が配合されています。

特に美白効果の高い美容成分を選んで使用するようにしましょう。

*乳液・クリーム

乳液、クリームの使い分けは脂溶性成分の配合量の違いで選びます。

脂性肌なら脂溶性成分が少ない乳液で仕上げ、乾燥肌なら脂溶性成分で肌に薄い膜を張ることで外部からの刺激を防ぐとともに肌内部の水分の蒸発を防ぎます。

ただし、屋外への外出、室内でもエアコンなどでの乾燥が気になる場合は脂性肌でもクリームで肌内部の水分の蒸発を防ぐようにするのがおすすめです。

放置すれば表面が脂性肌のインナードライな肌トラブルを招く可能性もあります。

食生活も大切です。

ここでは特にシミ対策に効果のある栄養素をご紹介します。

*ビタミンC

メラニンの抑制、コラーゲンの生成を助け、活性酸素の除去などマルチな美容効果を発揮します。

豊富に含む食物は イチゴ、キゥイ、オレンジ、青汁、ケール、パセリ、緑茶など

*リコピン

強力な抗酸化作用を発揮します。

紫外線のダメージを修復し、メラニンの生成を抑制します 豊富に含まれる食品は トマト、ピーマン、オレンジなど

*システイン

新陳代謝を活性化します。

豊富に含まれる食品は 大豆、はちみつ、豚肉、鶏肉、青魚(かつお、鮭)など その他、アスタキサンチン、ビタミンA 、B 、Eなどのビタミン群も必須です。

食生活の改善は必要とわかっていても忙しい毎日の中ではなかなか難しいのも事実。

そこで、毎朝簡単に必要な栄養素を摂取できるメニューのご紹介です

*リコピンたっぷり毎朝の新鮮スムージー

スムージーは生のままの状態の野菜や果物をミキサーにかけるだけの濃厚ジュースです。

基本的には皮や種も取らない状態でブレンドしますが、入れるかどうかはお好みに合わせて。

はちみつやレモンなどを加えるのもおすすめです。

おすすめの食材はトマトやオレンジ、バナナ、キウイ、豆乳を加えると腹持ちも良く、ダイエット効果も発揮します。

上質な睡眠、快適な便通は単に美容効果という以上に健康生活をおくるために必要です。

身体は睡眠中に自律神経の副交感神経が活動します。

成長ホルモンやメラトニンを生成し、主に代謝や修復機能を司ります。

*成長ホルモン

疲労回復、ケガの修復や新陳代謝の促進を助けます。

ターンオーバ―を促進することで美白や基礎代謝を高め、ダイエット効果を発揮します。

身体を理想的な状態に保とうとするホルモンです。

*メラトニン

免疫力を強化し、活性酸素を除去、細胞の酸化を防ぐことで老化対策につながります。

若さと健康を保ちます。

便秘

便が長く体内に留まると、便に含まれる悪玉菌が有害物資やガスを排出、血液に混ざって体内に運ばれてしまいます

便秘になると肌荒れや吹き出物になるのはそのため。

有害物質が影響して腸内環境が悪くなれば、自律神経の働きも衰え、新陳代謝機能の低下という負の連鎖につながってしまいます。

美容成分の経口摂取を考える場合、やはりサプリメントは最も手軽に取れる摂取法です。

シミに効果を発揮するサプリメント

ビタミンC以外にも美容に欠かせないビタミン群。

それぞれに性質や効果にも違い合有ります。

*ビタミンA

化学名をレチノールといい強力な抗酸化作用を発揮、皮脂や粘膜の健康を保ちます。

*ビタミンB群

酵素の働きを助けます。

代謝ビタミンと呼ばれ、エネルギー生成に欠かせない栄養素です。

*ビタミンE

A同様抗酸化作用を発揮します。

細胞膜内に存在し、細胞を活性酸素から守る役割を果たします。

【ビタミン群を摂取する際の注意点】

同じビタミンでもそれぞれ性質や働きが違います。

AやEは脂溶性、CやB群は水溶性の性質を持っています。

水溶性の栄養素は1度に多量に摂取しても尿と一緒に排出されてしまいます。

回数を分けて摂る必要があります。

AやEなどの脂溶性のものは副作用が出る可能性があります。

1日の摂取量を守るように心がけなければなりません。

酵素

消化や代謝など身体を動かすエネルギー生成を助けるのが「補酵素」です。

それらには強い抗酸化作用を発揮するものもあります。

*コエンザイムQ10

強力な抗酸化作用を発揮し、代謝・消化エネルギーの生成を助けます。

アンチエイジング、健康維持やダイエットにも効果を発揮します。

*L-システイン

アミノ酸の一種、抗酸化作用と共に、体内解毒作用も発揮します。

吹き出物や美白におすすめの栄養素のひとつです。

ビタミン群は総合ビタミンとして手軽に購入できますが、使用法には注意が必要です。

新鮮野菜の摂取が難しい場合など、野菜ジュースなどで補うのもひとつの方法です。

シミ取りにおすすめクリームは

オイルの画像

とくにシミ取りに特化した美容クリームのご紹介です。

医学会が認定したテクノロジーを駆使し、シミの治療薬としても使用されるハイドロキノンが気になるシミに強力にアプローチ。

同配合の新型ビタミン誘導体や独自の美白成分の効果も相乗効果を発揮します。

ビークレイン独自の浸透技術キューソムが肌トラブルの元まで成分を届け、長時間留まることで効果を持続させることを可能にしました。

これまでどんな化粧品でも効果を実感できなかった方にもおすすめです。

ハイドロキノンー皮膚科の治療薬としても使用され、メラニンを除去する効果 ビタミンC誘導体―メラニンの生成を抑え、コラーゲンの生成を助ける

*効果 紫外線ダメージにアプローチ

*価格 7,500円(15g)

*メリット 脅威の浸透効果で素早い変化を実感します。

クリニックのシミ取り治療法とは

クリニックの画像

長く留まった肝斑や深くて濃いシミのホームケアでの改善には限界があります。

しっかりした結果をすぐに出したい場合は医療期間でのシミ取り治療になります。

そこで、シミ取りできる医療機関でおこなう治療方法をご紹介します。

シミ治療も幾つかの種類に分かれ、シミの状態や症状によって適切な治療法を選びます。

照射時間を調節したり、レーザーと処方箋の併用などで個人個人に適切な施術法で対処します。

メラニン色素に反応し、さまざまなシミを除去します。

レーザー治療には種類があり、症状によって照射する強さや回数も調節してゆきます。

*Qスイッチルビー

メラニン色素だけを安全に治療。

皮膚の深部にまで照射できるので濃いシミの除去に用いられます。

患部をすばやくカサブタの状態に導き、炎症を抑えた治療法です。

カサブタがとれシミがなくなるのは1週間~10日後。

しみ、そばかす、あざ、色素性母斑の治療に適しています。

*YAGレーザー

2種類の異なる波長のレーザー光を使い分けることで表皮層・真皮層どちらにあるシミ治療が可能です。

黒い色素に反応してシミ、あざ、刺青、そばかす、妊娠線の除去にも使用されます。

1回の照射で完了です。

*レーザーピーリング

レーザーの熱で肌の古い角質を除去することで新陳代謝を活性し、メラニンの排出を促します。

肌全体にレーザーを照射、真皮層に働きかけ、コラーゲンの生成も促します。

1か月に1回、3回程度の照射で効果を実感できます。

シミ、くすみ、キメ、ハリ、ニキビ、毛穴の開きに効果を発揮します。

*レーザートーニング

肌への刺激を抑えたマイルドなレーザー光を繰り返し照射することでメラニン色素を少しずつ除去する治療法です。

1回の治療時間は数分、週に1回のペースで5回~10回程度の照射を繰り返します。

肝斑、色素沈着、シミ、くすみ、毛穴の開きの改善に効果を発揮します。

その他、ケロイドやいぼの除去にも用いられるダイレーザー、いぼやニキビ跡に適した炭酸ガスレーザーなどがあります。

施術

照射箇所に添付用の麻酔薬を塗ります。

レーザーの照射、照射時間は1平方センチメートルあたり30秒。

およそ10分程度の施術時間です。

痛みも輪ゴムで弾かれたような痛みが伴うのみ。

症状によっては回数を分けて照射を繰り返すことになります。

照射直後 患部に肌色の保護テープを貼っています。

まず、白くなり、赤黒いカサブタになります。

5~7日目 カサブタは剥がれて新しい肌色の皮膚が現れます。

1ヵ月目 一過性の色素沈着が現れることがありますが、半年程度で消えてゆきます。

3~6か月目 患部のシミがほぼ消えているのがわかります。

IPL(インパルス・パルス・ライト)という光を照射することで肌のターンオーバーを促し、シミやくすみを解消します。

フォトフェイシャルは患部に集中して照射するレーザーとは異なり、顔全体に光を当てることで肌全体の若返りが可能になります。

コラーゲンを生成する繊維芽細胞を刺激し、細胞の活性化が期待できます。

保湿力が高まり、シミの改善と同時にしわやたるみにも効果を発揮、アンチエイジング効果が期待できます。

クレンジング 施術前、照射部分の汚れを落とします。

照射部分にジェルを塗ります。

レーザーから肌を保護し、器具の滑りを良くします。

光レーザーを照射 顔全体に、シミの部分には念入りにあててゆきます。

照射部分を冷やします。

日照り感を抑えます。

メイク直しをして帰宅

ダウンタイムがない安心の治療法です。

施術後のメイクもOK。

当日の洗顔も大丈夫です。

シミなどの光に反応した部位は数日で黒く浮き上がり、自然に剥がれ落ちてゆきます。

施術時間は20分程度、術後の通院の必要もなく、傷跡も残りません。

クリニックで行う主なシミの治療法のひとつです。

*注射

シミ治療に用いる美容注射にはビタミンC,ビタミンE,トラネキサム酸、プラセンタなど。

メラニンの過剰な生成、肝斑や炎症性色素沈着、日焼けによる肌ダメージを防ぎます

内服薬に比較して即効性や効果に優れています。

栄養成分によって疲労回復やしわ、風邪の改善などにも効果を発揮します。

*点滴

シミ改善に用いられる高濃度ビタミンC点滴は、高濃度のビタミンCを血中に点滴注入することで、経口摂取では不可能なレベルの抗酸化作用を発揮します。

シミ改善以外にも免疫力を高めることで肌荒れや疲労回復にも効果を発揮します。

*イオン導入

同じ電極が反発し合う性質を利用して、シミに効果を発揮する水溶性の栄養成分をイオン化し、肌の深部に浸透させます。

その効果はホームケアで行う塗布に比べ30~100倍の効果が期待できるといわれています。

シミ以外しわやたるみ、ニキビやニキビ跡にも効果を発揮します。

クリニックで処方される薬は

*ハイドロキノン軟膏 チロシナーゼの作用を抑制することでメラニンの活動を阻害します。

漂白作用のある成分で肌の漂白効果を発揮します。

*トレチノイン軟膏 ビタミンA誘導体のひとつです。

強力な抗酸化作用を発揮し、新陳代謝を活性、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促進し、アンチエイジング効果を発揮します。

シミ治療以外、ハリや弾力が蘇ります。

*トラネキサム酸 特にそばかすや肝斑の治療に多く用いられます。

色素沈着を抑制し、メラニンの生成を抑えます。

*ビタミンC ビタミンCはさまざまな効果を発揮する美容には欠かせない成分。

けれど、体内で生成されません。

摂取方法は食品や内服薬に頼るしかありません。

メラニンの生成を抑え、コラーゲンの生成を助け、強力な抗酸化作用を発揮、色素沈着を抑えます

*L-システイン 新陳代謝を促進し、メラニンの排出を助けます。

また、メラニンを淡色化する還元効果にも優れています。

おすすめクリニック

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シミ治療を検討する際にもクリニックの選択は重要です。

数多くの症例を持つ経験豊かなクリニックを選ぶのが大切です。

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*Qスイッチヤグレザー

シミ、ほくろ、アザ、くすみ、刺青の他に、ニキビや毛穴の開きの治療も可能です。

浅いシミや小さなほくろは1回、深いシミやアザは2~3か月の間隔で3~5回の治療を行います。

施術時間約55分

*フォトフェイシャル

シミ、しわ、くすみ、ニキビ、肌老化、赤ら顔など幅広い悩みを総合的に治療できます。

短い施術時間、痛みもダウンタイムもありません 施術時間約15分

*イーライト

光と高周波の2つの作用で美肌治療を行います。

シミ、くすみ、赤ら顔、たるみ、小じわ、ハリ、毛穴の開きに効果を発揮。

1回の治療で完了です。

施術時間約15分~

*レーザー治療

シミ、あざ、しわ、たるみ、ニキビ跡の改善に適しています。

施術に伴う痛みを大幅に軽減、リスクを抑えた安全な治療法。

ダウンタイムもなく、施術当日のメイクも可能です。

施術時間約20分~

まとめ

色鉛筆の画像

最近ではいろいろなコスメも市販されて、メイクで隠せばシミも目立たなくなります。

けれど、素顔に自信が持てなければ、恋愛や旅行も不安。

なかなか行動的になれないですよね。

もしハンデキャップと考えるならやはりこれは改善すべき課題です。

シミにならないためのスキンケア、できてしまっているシミにはシミ取り治療、むしろ自然な選択肢のようにも思います。

城本クリニック

【30年以上の歴史と実績を誇る美容外科】
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品川美容外科

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