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美容院御用達!サラサラの髪になれるシャンプー

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髪の毛が細くてボリュームがでない、髪が切れやすく伸びない、年齢と共にハリやコシがなくなった、抜け毛が気になる…など髪の毛にまつわる悩みを解決してくれるシャンプーをご紹介していきます。

数あるシャンプーの中でどんなシャンプーを使用すれば良いのか、髪の毛の種類にピッタリの成分が含まれた美容院御用達である6種類のシャンプーを厳選しました。

合わせて成分も分析しているので、自分に合いそうなシャンプーを見つけてみてくださいね。

シャンプーについて

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毎日の生活の上で欠かせない存在のシャンプー。

シャンプーとは一体どのような役割をし、髪の毛にどんな効果を与えるのかをご存知でしょうか?シャンプーに関する情報を詳しく解説し、頭皮の構造を理解した上で、これからシャンプーをする上での基礎知識をつけましょう。

シャンプーの主な役割は頭皮を洗うことです。

たとえば、汚れた食器を洗剤で洗うと綺麗になるのと同じ仕組みで、シャンプーは頭皮の汚れを綺麗にしてくれます。

美しく健康な髪をつくる上で必要なのは頭皮なわけですが、この頭皮の機能を向上してくれるのもシャンプーの役割でもあります。

それでは、シャンプーの役割について詳しくご紹介していきます。

髪の毛は毛穴から生えるものですが、毛穴は汚れが詰まりやすく、毛穴が詰まることで頭皮が炎症を起こし、フケや痒みなどが発生するトラブルがあります。

粃糠性脱毛症

粃糠性脱毛症(ひこうせいだつもうしょう)は、本来であれば剥がれおちるべきフケが毛穴に詰まり、 毛穴周囲に炎症を起こすタイプの脱毛症 です。

粃糠性脱毛症の原因としては、パーマやヘアカラーによる頭皮へのダメージ、洗浄力の強いシャンプー、無理なダイエットによる栄養不足、ホルモンバランスや自律神経の乱れなどがあげられています。

出典:AGAコンサル

他にも毛穴の詰まりは頭皮の血の巡りを悪くし、髪に栄養が行き届かなくなることも考えられます。

髪に栄養が行き届かなくなれば、細くて切れやすい不健康な髪が生えやすくなるため、代謝機能まで落ちる結果に。

そうならないためにも、シャンプーでしっかりと頭皮の循環を良くすることが大切となります。

シャンプーは代謝機能の向上にも繋がるので、定期手に洗うことが重要です。

頭皮の役割を説明した上で、どうやって髪の毛が作られていくのか疑問に思ったことはありませんか?髪の毛は毛根、毛幹と呼ばれる部分から生成されるものですが、髪の毛を構成している部位の役割、そしてヘアサイクルと呼ばれる髪の毛の機能についてそれぞれ詳しくご紹介していきます。

毛根

髪の毛は皮膚の中で構成されるのですが、その部分を毛根と呼びます。

そして皮膚の中では血液が循環しており、血流を通して髪の毛に必要となる酸素やたんぱく質を含む栄養素が運ばれます。

そしてこれが髪の毛が構成される仕組みになっているのですが、成長期には大体男性は2~6年、女性は4~6年をかけて成長すると言われています。

毛幹

さて、毛根で作られた髪は毛幹と呼ばれる部分に押し出されます。

この毛幹部分が、頭皮から顔をだした髪の毛なのです。

つまり目に見て分かる髪の毛は、毛根から突き破り、毛幹に達した状態のことを指します。

毛幹では、キューティクル・コルテックス・メデュラの3構造から成り立っており、それぞれが髪の主成分となる栄養素を保管しています。

特に髪の一番外側を守っているキューティクルは、うろこのように剥がれやすく、ダメージを受けるたびに1枚1枚剥がれてしまいます。

キューティクルが剥がれることで、細く切れやすい髪の毛や、枝毛などのトラブルにつながりやすくなるため、シャンプーでしっかりとダメージを補う、もしくは保護してあげることが必要となります。

髪の毛を引っ張ったり、過度なダメージを与えたりしない限り、髪の毛は伸びるものですが、ある程度成長を遂げたら自然と抜けるようにできています。

そして抜けたところから新しい髪が生え変わるわけなのですが、この一連の流れを「ヘアサイクル」と呼ばれています。

1日に抜ける髪の量は50本~100本と言われており、シャンプーをする際に圧力がかかるため大量に抜けやすくなります。

これはシャンプーをしたから抜けるのではなく、シャンプーをして抜けた髪はすでに頭皮から完全に抜けてしまっている死んだ状態のものなので、シャンプーをする、しないに関係ありません。

そして、注意したいのがヘアサイクルの乱れです。

カラーやパーマによる外部のダメージや、ストレスなどによってヘアサイクルは乱れやすくなります。

ヘアサイクルが乱れることにより、抜け毛の量が3倍以上にも膨れ上がり、薄毛になる原因になります。

そういったトラブルを回避するためにも、使用するシャンプーはとても重視しなくてはなりません。

ヘアサイクルについて詳しく知りたい方はこちら

シャンプーをすることで、どんな効果を髪の毛に与えるのかを解説していきます。

特に抜け毛やダメージによる修復などでお悩みの方必見です。

毎日生活をしていくうちに、髪の毛は知らないうちに汚れていきます。

そしてこの汚れが髪の毛を生成する上で重要な毛穴を塞いでしまうと、途端に不健康な髪の毛しか生えない、最悪、髪の毛が生えてこない原因に繋がります。

特に年齢を重ねていくうちに、ヘアサイクルの流れが悪くなり抜け毛が増えていく一方なので、しっかりとシャンプーで洗浄を行い、頭皮の血の巡りを良くし抜け毛を予防しましょう

実は市販のシャンプーには洗浄力の強すぎる成分が含まれており、それによって頭皮環境を悪化させる可能性があるのです。

頭皮環境を悪化させる成分としては、合成界面活性剤、鉱物油、アルコール、香料、保存料、パラベンなどがあります。

抜け毛が気になる方は、そのような成分を含まない薬用シャンプーを用いてヘアケアしましょう。

出典:AGAぺディア

髪の毛はキューティクル・コルテックス・メデュラから構成していることを先で解説しましたが、特に外側にあるキューティクルはダメージを受けやすい箇所です。

このキューティクルを保護できるのがシャンプーの役割の1つです。

美容院がオススメしているシャンプーには、髪を保護してくれる成分が含まれているため、髪を強くし外部からの刺激から守ってくれる役割をしてくれます。

シャンプーの種類

ネクタイの画像

シャンプーには3つの種類が存在し、「高級アルコール系シャンプー」、「石鹸系シャンプー」、「アミノ酸系シャンプー」があります。

この3つのシャンプーの特徴を紹介し、さらにデリケートな人に向けた薬用シャンプーの計4種類のシャンプーを解説していきます。

高級アルコール系シャンプーには、成分表に「ラウリル硫酸ナトリウム」、「ラウレス硫酸ナトリウム」、「ラウレス硫酸アンモニウム」のいずれかが含まれているものが多いのが特徴です。

これは界面活性剤と呼ばれる、汚れを洗浄してくれる効果のある成分ですが、界面活性剤には天然のものと、合成の2種類があります。

主に高級アルコール系シャンプーの界面活性剤は、石油由来の合成のものが多く、理由として、合成界面活性剤は安価で提供できるためであります。

洗浄力が強く泡がたちやすいので、オイリー肌の人に向いていますが、乾燥肌や敏感肌の人が高級アルコール系シャンプーを使用することで、刺激が強すぎるため、炎症、フケ、痒み、抜け毛が発生することがあります。

それでは高級アルコール系シャンプーに含まれている成分を解析していきます。

ラウリル硫酸ナトリウムは、アニオン界面活性剤と呼ばれる一種であり、洗浄力の高さを誇ります。

ラウリル硫酸ナトリウムが含まれているシャンプーを使用することで、洗い終えたあとにサッパリとした仕上がりが期待できます。

一方、ラウリル硫酸ナトリウムの欠点としては、洗浄力が高すぎるために、余分な皮脂まで奪うことがあるため、刺激に弱い体質(主に乾燥肌や敏感肌)の人には不向きです。

ラウレス硫酸ナトリウムは、ラウリル硫酸ナトリウムとよく似た成分ですが、ラウリル硫酸ナトリウムより分子量が多いため、そこまで刺激が強いものではありません。

しかし、洗浄力が強いために、刺激に弱い人には不向きでしょう。

ラウリル硫酸ナトリウム、ラウレス硫酸ナトリウムよりもさらに刺激が弱く、高級アルコール系シャンプーの中では一番この成分が配合されているシャンプーがオススメです。

しかしながら、洗浄力は強いので、乾燥肌や敏感肌の人には不向きです。

成分 ラウリル硫酸ナトリウム、ラウレス硫酸ナトリウム、ラウレス硫酸アンモニウムなど

洗浄力 非常に良い

メリット 洗浄力に優れている、安価な価格で提供されている。

デメリット 乾燥肌や敏感肌の人が使用するとトラブルが発生しやすい

コスト 非常に良い

オススメ層 オイリー肌、値段重視な人。

石鹸系シャンプーは、脂肪酸ナトリウム(もしくはカリウム)が配合されているシャンプーです。

石鹸系シャンプーは液体ものと、固形ものの2種類が存在します

液体ものは脂肪酸カリウムが配合されており、固形ものは脂肪酸ナトリウムが配合されています。

しかしどちらも甲乙つけがたい、似たような成分なので、どちらかが優れているというわけではありません。

石鹸系シャンプーのデメリットとしては、石鹸カスが生じてしまう点です。

石鹸カスにより、髪のごわつきが目立つようになり、シャンプー後でも髪がキシキシしてしまうのが特徴です。

そのため、肌が弱い人には石鹸系シャンプーはあまり向いていません。

固形の石鹸系シャンプーです。

固形特有の水分が少なくできているため、泡立ちが良いのが特徴です。

洗浄力にも優れており、洗い終えたあとはサッパリとした感覚を味わえます。

また、高級アルコール系シャンプーには添加物が含まれていますが、石鹸系シャンプーは余計な添加物が入っていないので、安心して使用できます。

しかしながら、石鹸はアルカリ性でできているため、髪のキューティクルを破壊してしまう恐れがあります。

そのため、乾燥肌や敏感肌の人が使用するのは控えたほうが良いでしょう。

液体の石鹸系シャンプーです。

脂肪酸ナトリウムよりも保湿力に優れており、液体なのですすぎも楽に行えるのが特徴です。

刺激が少ないので、アトピー体質の敏感肌の人でも使用できます。

成分 脂肪酸ナトリウム(固形)、脂肪酸カリウム(液体)

洗浄力 非常に良い

メリット 洗浄力に優れている、毛穴の汚れもしっかり落とせる

デメリット 髪がごわつく

オススメ層 オイリー肌、ノーマル肌

近年話題となっているこのシャンプーは、ココイルグルタミン酸ナトリウムや、ラウロイルメチルアラニンナトリウムが配合されています。

高級アルコール系シャンプーは殺菌力が高いことからしっかり洗えるように感じますが、アミノ酸系シャンプーは殺菌力が弱く、従って頭皮への刺激が弱く作られています。

なので、アミノ酸系シャンプーを使用するのにオススメなのは、乾燥肌や敏感肌体質の人が良いでしょう。

また、美容院においてある、もしくは美容院が提供しているシャンプーは、アミノ酸系シャンプーが主流となっています。

美容院のシャンプーは、頭皮に優しく、また肌の再生や、髪の保護を目的としているため、天然由来の界面活性剤を使用していることが多く、コストは高めではありますが、長期的に使用するのであれば美容院のシャンプーがオススメです。

今回はこのアミノ酸系シャンプーを中心にご紹介していきます。

洗浄力に優れており、また泡立ちも良いので洗いやすいのが特徴です。

さらには、刺激の低い界面活性剤が含まれているため、乾燥肌や敏感肌の人に向いています。

また、抜け毛にお悩みの方は、刺激が少ないということもあり、この成分が含まれているシャンプーをオススメします。

弱酸性の界面活性剤が含まれているこちらの成分は、耐硬水性があり、硬水でもきめ細かい豊かな泡を得ることができます。

炎症を起こした頭皮を守る作用があり、デリケートな肌タイプの人でも安心して使用できるのが特徴です。

洗浄力はそこまで高くありませんので、オイリー体質の人には不向きと言えるでしょう。

成分 ココイルグルタミン酸Na、ラウロイルメチルアラニンNa

洗浄力 やや低い

メリット 刺激が少なく乾燥を防ぐ

デメリット 洗浄力が低いため、オイリーの人には不向き

オススメ層 乾燥肌、敏感肌

薬用シャンプーには、「グリチルリチン酸」と呼ばれる成分が含まれています。

これは市販で販売されているシャンプーにも含まれていることがありますが、基準として、グリチルリチン酸が0,1%以上配合されていることで、薬用シャンプーと名乗ることが可能になります。

このグリチルリチン酸は、炎症を抑えてくれる効果があり、フケや痒みなどの対策に向いています。

薬用シャンプーは薬局などで購入でき、薬用と表記されていますが、医薬部外品として扱われています。

この医薬部外品とは、医薬品と化粧品の間のような存在なため、処方箋が必要ありません。

また、副作用などの心配もないため、フケや痒みにお悩みの方はこの薬用シャンプーを使用するのがオススメですが、市販シャンプーと同じカテゴリに分けられるため、薬用シャンプーと謳っていても、フケや痒みを悪化させてしまう商品も紛れています。

ですので、今回紹介する薬用シャンプーの成分が含まれている商品を使用するようにしましょう。

殺菌作用がある成分です。

フケや痒みを抑えてくれ、炎症に効果があります。

髪にはカビが生息していると聞くと驚く人もいることでしょう。

カビは暖かいところに繁殖しやすいので、頭皮にカビが繁殖することがあります。

これを「脂漏性皮膚炎」と呼び、皮膚が剥がれてくるため、一見フケと間違えることもありますが、違いますのでご注意ください。

そして、このカビに効果があるのが硫化セレンと呼ばれる抗真菌作用がある成分です。

カビの繁殖を抑え、正常の頭皮に戻してくれる効果があるため、痒みにお悩みの方はこちらがオススメです。

成分 グリチルリチン酸、ジンクピリチオン、二硫化セレン

洗浄力 非常に良い

メリット フケや痒みを抑える

デメリット 一部の薬用シャンプーには、フケや痒みを悪化させることがある

コスト 良い

オススメ層 フケ、痒みにお悩みの人

美容院オススメのシャンプー

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シャンプーの種類内で、アミノ酸系シャンプーが良いことを解説していきましたが、美容院で提供しているシャンプーの主はこのアミノ酸系シャンプーです。

低刺激なので、どの層にでも使用でき、天然由来の成分が含まれているため、コストは高めで設定されているのが特徴です。

それでは、アミノ酸系シャンプーのオススメのシャンプーをご紹介していきます。

多くの美容院で取り扱っているルベルが提供しているIAUは、東京の美容院だけでも50店舗以上が提供しています。

肌に潤いを与え、滑らかな髪質になれる成分が含まれており、さらにはスルボベタインブレンドと呼ばれる洗浄効果に長けた成分を配合することにより、毛穴の奥までスッキリと洗浄できることが可能です。

このシャンプーはオイリー肌、ノーマル肌、乾燥肌とそれぞれのタイプに合わせた製品を提供しているため、どの層にもオススメできるので、自分に合ったシャンプーを使用してみてください。

それでは、それぞれの製品をご紹介していきます。

オイリー体質の人に向けたクレイジングフレッシュメントは、天然由来の脂肪酸アミドが配合されています。

この成分により、泡立ちがよく、洗浄力が高いため洗い終えたあとにスッキリ爽快感を味わえます

また、天然由来ですので、髪に与える影響も少ないため、安心して使用することができます。

しかしながら洗浄力が高いため、オイリー体質以外の人には不向きでしょう。

オイリーでもなく乾燥体質でもないノーマル体質の人にオススメしたいのがこちらのクレイジングクリアメントです。

酸性石鹸系のシャンプーであるので、フレッシュメントよりも洗浄力は劣りますが、しっかりと洗浄でき、なおかつ、滑らかな髪質を実感できることでしょう。

乾燥肌の人にオススメしたいのがこのアミノ酸系シャンプー

低刺激なのでデリケートな体質に向いています。

また、保湿力に長けているので、ドライヤーで乾かしたあとも、しっとりとした滑らかな髪質を保てます。

オススメ層 オイリー肌、乾燥肌、ノーマル肌

ルベルのIAUよりもさらに全国各地の美容院で取り扱っているのがこのチャップアップです。

通称CUという表記で販売されており、ダメージを受けた髪を整えてくれるシャンプーです。

チャップアップには、センブリエキスと呼ばれる育毛剤に効果がある成分が含まれており、そのほかにも石油由来の成分が一切含まれておらず、すべてアミノ酸系の髪に優しい成分で構成されています。

それでは、チャップアップについて詳しくご紹介していきます。

千振(せんぶり)と呼ばれる植物から抽出したエキスを用いて作られた成分であり、抗炎症作用があるので、ダメージを受けた髪を回復してくれます

さらに、血行促進作用があるため、頭皮の血行を良くし、新陳代謝を向上させ髪の育成に効果が高いことが証明されています。

また、女性の場合は髪が長い人が多いですが、髪を伸ばしている最中に抜け毛や切れ毛などで中々伸びない、もしくは全体のバランスが悪いなどといった悩みを抱えることがあるかと思います。

それもセンブリエキスにより、髪の毛先まで血行を改善してくれるため、こういった悩みを解消してくれます。

シリコンとは、髪をコーティングしてくれる成分ですが、高級アルコール系シャンプーによく用いられています

シリコンが配合されることにより、髪が滑らかになり、一見とても良いように思えますが、実は石油由来のシリコンは、髪の毛穴を塞いでしまい、フケや痒みなどのトラブルを招いてしまいます。

そこで、注目されたのがこのノンシリコン。

つまりは、シリコンが含まれていないことを意味するのですが、毛穴の詰まりなどのトラブルは回避できますが、シリコン特有のコーティングをしてくれる作用がなくなるため、キシキシの髪になる恐れがあります。

しかし、チャップアップでは、髪のごわつき、キシリを改善するべく、独自配合の成分でノンシリコンの欠点を改善させることに成功しました。

オススメ層 抜け毛、切れ毛にお悩みの方

株式会社コタがプロデュースしたアイケア5は、インターネット通販では購入できず、美容院のみでしか扱われていません。

髪のパサつきや乾燥が気になる人に向いており、サラサラな髪質を維持できます

他にもカラーやパーマなどの外部からのダメージ補修にもとても効果的であり、刺激の低い成分しか配合されていないため、髪に優しくできているのが特徴です。

それでは主な成分を解説していきます。

ヴァージンオリーブオイル由来の天然界面活性剤であるこの成分は、頭皮にとても近い形で作られており、皮脂を保護してくれる役割を果たします。

さらには、保湿効果に優れているので、洗い終えたあとに、しっとりと滑らかな手触りを感じることができるのが特徴です。

オリーブオイルと聞くと、ベタベタするイメージが強いかもしれませんが、オリーブアンホ酢酸ナトリウムが配合されたシャンプーは、ベタつきを極限まで抑えているので、乾燥体質の人に向いています。

また、オリーブオイル特有の炎症効果があるので、傷ついた頭皮を緩和してくれる作用があることから、安心して使用できる成分といって良いでしょう。

シルク由来のアミノ酸であるこの成分は、シルク特有の滑らかな手触りが感じられます。

洗い終えたあとに、サラサラな髪質を保てるのはこの成分が含まれているのが理由であり、トリートメント効果が高いので、シャンプーのみでも効果を実感できることでしょう。

通常、界面活性剤は洗浄力が高いことから洗い終えたあとは髪がサッパリとしますが、アイケアで使用している成分は洗浄しつつも、保湿効果を重視しているため、サッパリとした感覚を味わいたい人には不向きです。

頭皮の乾燥や、髪のパサつきが気になる人に特に向いているのでオススメです。

オススメ層 髪の乾燥、パサつきが気になる方

名前の通り、天然ハーブを豊富に含んだ成分で構成したハーブガーデンは、ダメージヘアーや、髪の乾燥によるパサつきを改善したい人に向けたシャンプーです。

天然由来の成分のみを使用しており、添加物は一切使用していません。

ただし、香料は全てハーブの香りによるものなので、香りが強い高級アルコール系シャンプーとは違い、ハーブガーデンの香料は持続しません。

とにかく安全な成分のみしか配合されていないので、安全志向の高い方、髪のダメージ、乾燥が気になる方にオススメです。

通常シャンプーの主成分で一番多く配合されているのは水です。

ハーブガーデンでは水ではなく、ハーブ水を配合しているため、根本的なものからして他のシャンプーとは異なります。

ハーブには、殺菌効果や髪を保護する作用があるので、ダメージを受けた髪を修復してくれる効果があります。

ハーブガーデンは、ダメージを受けた髪の補強としてペリセアと呼ばれる成分を配合しています。

これは、髪の構成上重要な役割をしているキューティクルに近い成分となっているので、髪の補強にとても効果的な成分です。

さらに、頭皮を保護してくれる役割も果たすので、髪の乾燥によるパサつきを抑えてくれます。

オススメ層 ダメージヘアー、髪のパサつき

フィヨーレのシャンプーは、髪の毛が細い人からボリュームのある髪質の人まであらゆるタイプの髪に使えるように3種類に分けて製造されています。

しっとりと洗いたいか、サラサラの髪になりたいかなど、色んな種類のシャンプーから選べるので、自分に合ったシャンプーを見つけることができるでしょう。

それでは、フィヨーレのシャンプーをご紹介していきます。

SBシャンプーは、ボリュームがある人に向いています。

たとえば、湿気が多い日はボリュームがですぎて髪がまとまらない、くせが強いなどと言ったお悩みを抱えている人に合っており、まとまりのある髪をコンセプトに製造されております。

また、合わせてヘアマスクベーシック(MB)と一緒に使うことで、まとまりがあり、サラサラの髪になれるのでオススメですよ。

SRシャンプーは、髪の毛が細い人に向いています。

ボリュームをだしたい人、髪の毛が切れやすい人などのお悩みを抱えている人にオススメです。

しっとりとした手触りを楽しみたい方は、SRシャンプーとヘアマスクリッチ(MR)を合わせて使うといいでしょう。

このシャンプーは、頭皮が傷ついている、フケが多いなどといったお悩みを抱えている人に向けた製品です。

頭皮への負担を最小限に抑えているため、炎症を緩和し髪のトラブルを改善してくれます。

ヘアカラーやパーマなどでパサついた髪の人にもオススメです。

オススメ層 ダメージヘアー、髪のパサつき

正しいシャンプーのやり方

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シャンプーで髪を洗う際に注意したいポイントをまとめました。

ただシャンプーをすれば髪が洗えるわけではありません。

シャンプー前、シャンプー最中、シャンプー後とそれぞれの注意点を抑えて、綺麗な髪を保ちましょう。

シャンプーをする前に行うこととして、まずはブラッシングがあります。

しっかりとブラッシングをしたあとは、ぬるま湯で洗うことが綺麗な髪を保つ秘訣となります。

それでは、細かい内容をご紹介していきます。

髪を洗う前に、まずはブラッシングをすることで、頭皮に付着したフケや汚れを取り除くことができます

さらに、絡んだ髪や抜け毛を事前に除去してくれるため、シャンプーをする際に洗いやすくなるので、シャンプー前はブラッシングをしましょう。

ブラッシングのやり方として、まずはゆっくりと根本から毛先にかけてブラッシングすることです。

素早くブラッシングするとより髪の毛を痛めやすくなるため、ゆっくりととかしてあげましょう。

シャンプー前にすることの1つとして、まずは、髪をきっちり濡らすことです。

髪を濡らすことで、事前に髪に付いている汚れやホコリを洗い流せます

また、濡れている髪にシャンプー液を塗布すると、泡がたちやすくなり、頭皮に浸透しやすくなるので必ずお湯でしっかりと濡らしてからシャンプーをしましょう。

オススメの温度は38度程度です。

40度以上で洗うことで、髪に必要な皮脂まで奪われてしまいます。

皮脂がなくなるとフケの発生や抜け毛の原因を招く恐れがあるため、熱い温度で洗うのは控えることがポイントです。

では実際にシャンプー液を使用する際の注意点をご紹介していきます。

シャンプーの洗い方をよく理解し、その日から使える方法ですので、是非実践してみてくださいね。

シャンプーをする際、シャンプー液を多く使用すればより洗浄効果が得られるとお思いではありませんか?これは間違ったシャンプーの洗い方です。

正しい髪の洗い方は、シャンプーの泡で洗うこと

シャンプー液で直接頭皮に塗り込むことで、頭皮に刺激を与えてしまいます。

これにより炎症を起こしやすくなり、不用意な抜け毛を増やすことになるので、控えましょう。

シャンプーで髪を洗うときに当然指で洗うと思いますが、その際爪が長すぎると頭皮を傷つけやすくなるため、指の腹で優しく揉み込むように洗うことが大切です。

また、シャンプーは髪を洗うというよりは、頭皮を洗うイメージを持つようにしましょう。

指の腹で、自分の心地の良い強さでマッサージをすることで頭皮の新陳代謝を高め、髪の再生に役立てます。

シャンプーをしたあとにすることとして、シャンプー液を残さず洗い流すことが大切です。

また、髪を濡らした状態では髪を痛める原因となるため、しっかり乾かすことが髪を傷めないポイントです。

では、シャンプー後にすることの要所をご紹介していきます。

シャンプーをしたあと、きちんとシャンプー液を洗い流さないと、髪トラブルを招く恐れがあります。

見た目は泡が流れたように感じても、実はシャンプー液が残っている場合も多く、特にサッと洗い流している人は要注意。

目安としては3分間しっかりとシャワーで残さずシャンプー液を洗い流しましょう

シャンプーを終えたあと、濡れた髪をそのまま放置することで、髪を痛める原因となります。

これは濡れた状態でいることで、雑菌が繁殖しやすくなるため、雑菌により頭皮が炎症を起こし、結果抜け毛や痒み、フケなどの髪トラブルに繋がります。

シャンプーを終えたあとは、まずはタオルドライで、優しく水分をタオルで吸収し、その後きちんとドライヤーで髪全体を乾かしましょう

タオルドライをする際に、ワシャワシャと髪を拭くのではなく、ポンポンと髪をタオルで挟むことがポイントです。

そうすることで、髪のキューティクルを傷つけることなく水分を吸収することが可能です。

タオルドライ後、きちんとドライヤーを使用して髪全体を乾かしましょう。

ドライヤーを使用する上での注意点は、ドライヤーと髪の間隔を開けることです。

近すぎることで髪に熱が直接あたり、髪を傷つけてしまいます。

一定の距離を保ちながら、まんべんなくドライヤー熱をあてることが髪を傷つけない秘訣です。

まとめ

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シャンプーに関する情報を詳しく解説していきました。

シャンプーに大切なのは、含まれている成分です。

たとえば薬局やスーパーなどで売られている市販のシャンプーは、殆どが高級アルコール系シャンプーです。

シャンプーに大切なのは界面活性剤であり、頭皮に優しい天然由来のものを選ぶことが、美しい髪の毛を手に入れる上での重要なポイントです。

天然由来の界面活性剤は美容院で販売されている、もしくは美容院で作られたものが多いため、今回は美容院で人気の高いシャンプーを厳選しました。

シャンプーを一新して、健康で元気な髪を手に入れてみてください。

さらに今回は、シャンプーと一緒に合わせてシャンプーのやり方について詳しくご紹介しています。

せっかく良いシャンプーを使用しても、シャンプーのやり方を間違えれば意味がありません。

髪を傷めない38度前後のお湯でしっかり洗い、泡を残すことなく流し、そして髪をドライヤーで乾かすことが美しい髪を保つ秘訣です。

是非お試しくださいね。

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