美容コラム
おすすめ器具で簡単ダイエット!メリハリボディを作る器具5選
春は露出も多くなってくる季節。
夏に向けて冬の間に溜め込んでしまった脂肪が気になりますよね。
そんな時はダイエット器具を使えば自宅で簡単にエクササイズをすることが出来ます。
しかしたくさんありすぎるダイエット器具の中から何を選べばよいのか迷う人も多いのでは?そんなあなたのために、今回はおすすめのダイエット器具と正しい使い方について詳しく解説していきます。
■まとめ
苦労して目標体重を達成したのにリバウンドを繰り返してしまう、食事制限をし、我慢できずいつも以上に食べてしまう。
ダイエット経験者ならいずれかの壁にぶつかったこともありますよね。
過剰なカロリー制限による飢餓状態か、好きな物を徹底的に我慢した結果、その反動によってもたらされることがほとんどです。
または、極端な食事制限により、体調不良や極度のストレスを引き起こしほとんどの場合一週間以内で挫折してしまいがちです。
しかも例え体重は落ちても筋肉量が減って代謝が下がったり、美しいボディラインを保つのに必要な筋肉まで奪われたりしてしまう可能性があります。
そもそもリバウンドを繰り返す人には、短期間で結果を出そうとする傾向があります。
最近はファスティングなどをする女性も増えてきましたが正しいやり方で取り組まなければかえって悪い結果を残すことも少なくありません。
ダイエットは日常生活の中に無理なく組み込んでいけるものを選び、無理なく継続できることが、成功の秘訣といえます。
睡眠不足や昼夜逆転の生活などを繰り返すなど不規則な生活習慣を続けていると、基礎代謝の低下につながります。
他にも呼吸や消化など生きるために必要な活動をコントロールする自立神経も乱れてしまいます。
また昼夜逆転した生活は、交感神経の働きが鈍くなることもあり体にとっては大きな負担となってしまいます。
それら全ては体の不調へとつながり、基礎代謝の低下につながるのです。
この基礎代謝が低下すると体内のエネルギー消費が悪くなり、痩せにくい体になってしまう可能性があります。
そのためダイエット成功の秘訣は代謝の良さと深い関係があるといえます。
食事は体を作るものであり、当然ダイエットにも深く影響しています。
偏食気味な食生活や三食きちんと食べない、夜遅い時間に食事を摂るなど食生活が乱れると、太りやすい体になってしまいます。
この偏食気味な食事が続くと、体の不調を招くだけでなく、摂取した食べ物を効率よくエネルギーに変えることができなくなるため、溜め込みやすい体になり、結果として代謝の悪い体になります。
それだけでなく、肌あれや髪の傷みにもつながり、女性にとっては美容の面でもよくないことばかりです。
健康的なダイエットには、正しい食生活を送ることが必須です。
規則正しい生活を送ることもダイエット成功への近道といえるでしょう。
ダイエットにはよく代謝を上げようといわれますが、そもそも代謝とは一体何なのでしょうか。
代謝にはいくつか種類があり、大別すると「身体を合成する代謝(同化作用)」と「エネルギーとして使われる代謝(異化作用)」の2つがあります。
いわゆる新陳代謝は、同化作用の1つです。
異化作用としては、消費系の代謝3種類があり、基礎代謝はそのうちの1つになります。
この基礎代謝とは、じっとしていても消費されるエネルギーで呼吸、体温調節、内臓の活動など、生命維持のため使われるエネルギーを指します。
消費系のエネルギー代謝には他にも生活活動代謝や食事誘導性体熱産生があり、ダイエットにはこれら3つの代謝を高めることが大切です。
基礎代謝を高めることは、最も重要で効率的なダイエットに繋がります。
では基礎代謝を低下させる生活習慣とはどんなものでしょうか。
以下に6つの基礎代謝を低下させる要因をあげてみました。
基礎代謝の27%は肝臓で消費されています。
そのためアルコールの過剰摂取や糖質や脂肪分の多い食事を続けると肝機能は低下するので脂質や糖質を控えバランスのよい食事を心がけましょう。
●運動不足
基礎代謝の18~22%は筋肉で消費されています。
そのため、運動不足による筋肉量の減少は基礎代謝の低下につながります。
基礎代謝は体温維持にも使われます。
体温が低いとその分エネルギー消費も少なくなりますので代謝は低くなってしまいます。
●睡眠不足
人間の体は、寝ている間に成長ホルモンを分泌し筋肉を成長させます。
睡眠不足では成長ホルモンが十分分泌されず、筋肉量の減少を招き、その結果基礎代謝の低下を招きます。
●便秘
基礎代謝には腸などの内臓を動かすエネルギーが含まれているため、内臓の動きが低下すると基礎代謝も低下します。
ストレスや不規則な生活などにより自律神経が乱れ交感神経と副交感神経の切り替えが上手くいかないと、血行不良を招き基礎代謝が下がります。
いかがだったでしょうか。
ひとつでも当てはまる方は、基礎代謝を上げるために生活習慣の改善が必要かもしれません。
基礎代謝を上げる方法については普段の生活に取り入れやすいものをピックアップして下にまとめていますのでこの機会にチェックしてみてください。
基礎代謝をあげるにはバランスのよい食事や適度な運動など基本的な生活習慣の改善が必須です。
以下にその方法についていくつか具体例をまとめてみました。
簡単な方法ですので、少しずつ生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
体温が上がると、基礎代謝もアップするといわれています。
また筋肉を育てるホルモンは睡眠中に分泌されます。
そのためきちんと体を温め体温を上げる入浴と質の高い睡眠は基礎代謝アップにつながります。
基礎代謝を上げる入浴のポイントは、お湯の温度と入浴の時間帯にあります。
お湯の温度は38度から40度のぬるめのお湯が体に負担をかけずに代謝を上げられます。
入浴の時間帯は就寝時間の約3時間前がよいとされています。
寝つきがよくなり、質のよい睡眠にもつながるようです。
基礎代謝を上げる睡眠のポイントは、夜更かしなどの不規則な生活を改め、規則正しい睡眠を心がけることです。
基礎代謝を上げる食べ物にはどのようなものがあるのでしょうか。
いくつかご紹介します。
まずビタミンBを多く含む食べ物には、糖質、脂質、タンパク質の代謝を促す働きがあります。
例えばレバー、青魚、豚肉、卵、牛乳、納豆などがそれにあたります。
次にアミノ酸を多く含む食べ物には、脂肪を燃焼し、エネルギーに変える効果があります。
アミノ酸にはリジン、アルギニン、アラニン、プロリンなどいくつか種類があり、リジンを多く含む食べ物には肉類、魚介類、牛乳、大豆など、アルギニンを多く含む食べ物には豚肉、鶏肉、大豆、カツオなど、アラニンを多く含む食べ物にはしじみ、あさり、鶏肉、カニなど、プロリンを多く含む食べ物には豚肉、カツオ、チーズなどがあります。
さらに基礎代謝を高めてエネルギー消費量を増加させる働きをもつ「甲状腺ホルモン」の構成成分であるヨウ素には、昆布、ワカメ、カキ、イワシ、サケなどがあります。
他には、身体を温める成分として唐辛子、ししとう、しょうがなどもあります。
基礎代謝アップにはこのような食べ物をバランスよく積極的に摂るようにするとよいでしょう。
人間の体中には無数のツボがあり、その中には基礎代謝アップが期待できるツボもあります。
最も手軽にできる方法ですので体調に合わせて試してみましょう。
中脘(ちゅうかん)
おへその真ん中から、指4本分上に位置する場所に胃腸の働きを整える中脘というツボがあります。
押す際は、中指の腹をツボにあてて指をまっすぐにしたまま3~5秒ほど優しく押しましょう。
三陰交(さんいんこう)
くるぶしの内側から、指4本分上、筋肉と骨の境目に冷えの改善によいとされている三陰交があります。
押す際は、ゆっくり息を吐きながら静かに押し、息を吸いながら離すようにします。
1度に3回程度を目安にして続けて押しましょう。
ツボを押すときの注意点
ツボ押しは、正しく行わなければ、かえって状態を悪くしてしまうこともあるので注意が必要です。
妊娠中や発熱時、手術後、飲酒後30分以内などはツボ押しを避けた方がよいでしょう。
違和感を感じる場合は専門家の指示のもとに行うようにしましょう。
食事改善や運動することだけがダイエットではありません。
ここでは日常生活で簡単に始められるダイエット方法をご紹介します。
みなさんは一日の中で何回背伸びをしていますか?実はこの背伸びにはウエストの引き締め効果や、骨盤の引き締め、自律神経を整えて基礎代謝がアップするといった効果が期待できると言われています。
やり方は、まず足を肩幅に開き、足の指を外側に向けます。
膝はラクな状態でOKです。
手の平を内側にし、左右の腕をまっすぐに上に伸ばしていきます。
息を吸う・吐く、を5秒かけて行います。
呼吸は腹式呼吸で行います。
呼吸を3回合計30秒行いましょう。
その際、無理なく自然な角度で良いので背中を反らします。
背筋は伸ばしますが、膝が伸びないよう注意しましょう。
その後、手を組んで手の平と顔を上げます。
手の平は上へ向けます。
それと同時に顔も上方を向きましょう。
呼吸を同じ条件で3回します。
背伸びダイエットは引き締め効果がありますが、それだけで体重を減らすのは困難です。
体重を落とす場合は食事改善や運動が必要になります。
普段普通に行っている呼吸でダイエット!?と驚くかもしれませんが、近年大流行したロングブレスダイエットをはじめ、ドローインダイエットなど呼吸を意識することで減量を目指すダイエットが注目されています。
呼吸の基本は腹式呼吸になります。
まずはリラックスをした状態で立ち、足は肩幅まで開きます。
次にお腹は凹ませるイメージのまま息を大きく吸います。
その後、頭の中で1をカウントしながら上半身を腰から軽く曲げた状態にし、両手を前に差し出しながら息を吐きます。
頭の中で2.3.4.5とカウントしながら腹部に意識を集中させ、息を吐き続けます。
その際に両腕を上に上げていきましょう。
息を吐き続ける時間は12秒です。
6のカウントで息を吐き切るようにして腕が上り切るところまで上げましょう。
呼吸法によるダイエットはインナーマッスルを刺激し、高める効果があるので、脂肪の燃焼を促進する効果はあります。
ただし他のダイエット法と組み合わせることにより効果がありますので、食事改善や運動を取り入れることも必要です。
関連本もたくさん出版されている話題の巻くだけダイエット。
やり方は、上半身、下半身に基本的な巻き方があり、上半身はたすきがけの状態、下半身は骨盤が上がるように腰の位置に巻き付けます。
バンドは巻くだけダイエットを発案した専門の本についているバンドなどを使うのがよいでしょう。
骨盤を矯正するという目的は骨盤ダイエットと共通点がありますが、このダイエットは巻くだけダイエットなのでエクササイズなどは行いません。
バンドを使って骨盤を正しい位置に戻すことで内臓の働きが活性化され、さらに身体全体の代謝が上がる効果があり、老廃物がたまりにくい身体に改善しようというのが巻くだけダイエットの目的になります。
これだけで痩せることはありませんが、歪んでいた骨盤が正しい位置に戻れば代謝も上がり、美しい姿勢になるのでぜひ取り入れたいダイエットといえます。
効率的なダイエットには痩せやすい体づくりと適度な運動も必要です。
しかしウォーキングやランニングなど屋外で行う運動は少々億劫になってしまいがち。
筋トレもなかなか自分では続けられませんよね?継続しやすいダイエットに取り組むならば、いつでも簡単にできる手軽さが重要です。
ここではダイエットが手軽になるおすすめのダイエット器具5選をご紹介します。
もともとはリハビリを目的として作られたバランスボールですが、最近では、そのダイエット効果や、バランスボールを使ったトレーニングなども注目され人気となっています。
座っているだけで、身体の内側にあるインナーマッスルを鍛えることができ、それにより基礎代謝量がアップするので、痩せやすい身体をつくる効果が期待できます。
また腹直筋や腹斜筋といった腹筋の強化にも効果的。
メリハリのある理想のお腹を目指せます。
腹斜筋を鍛えるトレーニング
床の上に横向きに寝て、下の手は頭の方向に伸ばし、上の手はお腹の前に置きます。
バランスボールを両足ではさんだ状態で、わき腹を意識しながら下半身をゆっくり上に上げましょう。
上げたら今度はゆっくり下げて元に戻します。
この動きを左右10〜20回、2〜3セット目標にくりかえしましょう。
わき腹をしっかりと曲げ、足を真上に上げることがポイントです。
足上げ体操
背筋を伸ばすことを意識して、バランスボールに座り、片足をゆっくりとあげて30秒キープします。
反対の足もくりかえして1セット、1日5セットを目標に行いましょう。
床の上に仰向けになって両腕を床の上に開き、バランスボールの上に両足を乗せます。
腰をゆっくりと浮かせて体を伸ばし、伸びきったら腰をゆっくりと元の位置へ戻します。
この動きを5回くりかえして1セット、1日3セットを目標に行いましょう。
比較的に求めやすい価格で手に入り、広いスペースを必要としないのでダイエットビギナーにも使いやすい器具といえます。
正しい使い方でトレーニングを行えば腹筋などを中心に鍛えることができます。
腹筋ローラーで鍛えることのできる筋肉は、主に体の全面、胸の下からおへその下に広がる腹直筋です。
さらに、ひざをつけずにローラーを転がすと、背筋にもより強い負荷がかかり、広背筋や二の腕にも効く上腕三頭筋などが鍛えられ、全体的に引き締まった体を目指すことができます。
<初心者のトレーニング回数の目安>
1セットの回数は女性で3〜5回、男性は6〜10回。
1セットだけでは運動量が少ないため、2セット以上は行いましょう。
あまりなじみのない方も多いかもしれませんが、その名の通りチューブを使ったチューブトレーニングは、どこでも手軽に行えるのが大きなメリットです。
負荷も簡単に調整できるので、初心者の方にもおすすめです。
手軽に腹筋や脇腹の筋肉を鍛えメリハリボディを目指すことができます。
トレーニングチューブには、負荷が小さいソフトタイプと負荷の大きいハードタイプがあります。
ほとんどの場合負荷の強度によってチューブが色分けされています。
より筋力アップを目指す方には、ハードタイプがオススメです。
実際にトレーニングをしてみると想像以上に負荷が強い場合もあるので、購入前にお店で強度を試してみるとよいでしょう。
チューブクランチ
腹直筋に働きかけ、お腹をしっかりと引き締めるトレーニングです。
チューブが体を支えてくれるので、腹筋運動が苦手な人にもオススメです。
チューブクランチの行い方は、床に脚を伸ばして座り、両足の裏に1本のチューブを引っ掛けます。
このとき、左右のチューブの長さが均等になるように注意しましょう。
チューブを足の裏に引っ掛けたまま両手で引っ張り、上体を後ろに倒します。
ひじを伸ばした状態でチューブをしっかりと持ち、ひざの角度が90度になるまで足を上げます。
その姿勢から今度はゆっくりと上体を起こします。
つらいと感じるところまで起き上がったら、再びゆっくりと上体を元の位置に戻しましょう。
腹筋がしっかり鍛えられるよう、腕の力に頼らないようにすることがポイントです。
10回を1セットとし、1日2セットを目標に行うのがおすすめです
サイドベンド
外腹斜筋(わき腹)を刺激し、鍛えることができるトレーニングです。
サイドベントの行い方は、まずチューブを折りたたみ、肩幅くらいの長さにします。
足を肩幅に開いて立ち、右足で折りたたんだチューブの左から1/3ほどの部分をしっかりと踏みます。
(外側に出るチューブの方が長くなるようにするのがポイント)
左手は腰に添え、右足から外側に出たチューブを右手でしっかりとつかみ、背筋をのばします。
チューブを掴んだ状態で、左わき腹を縮めるように真横にゆっくりと傾けていきます。
左右各10回を1セットとし、1日2セットを目標に行いましょう。
比較的安価で手に入り、スペースも取らないので自宅でのトレーニングにも最適なダイエット器具です。
ダンベルは二の腕の引き締めに効果を発揮しますが、その他にも腹筋や脇腹の筋肉を鍛えることができます。
空いた時間にいつでもしやすいので手の届きやすい場所に置いておくといいでしょう。
トレーニングに使用するダンベルは、0.5〜2kgの範囲内のものを選びましょう。
選ぶ時のコツは、ダンベルを持ち上げ数回上げ下げできるくらいの重さにすることです。
最初のうちはダンベルの代わりに500ml入りのペットボトルを使用するのもよいでしょう。
腹横筋を鍛えるトレーニング
お腹を囲むように走る腹横筋を強化するトレーニングです。
腹横筋だけでなく、下半身の引き締め効果も期待できます。
まずは両足を肩幅に広げて立ち、両手にダンベルを持って肩の高さまで横に伸ばします。
ゆっくりとした動きで、右手に持っているダンベルを左足にタッチしたら、次はゆっくりと体を正面に戻し、今度は左右反対に同じ動きを行います。
ここまでの動きを1回とし、15回を目標にくりかえしましょう。
腹直筋を鍛えるトレーニング
蹴り上げる動作で腹直筋を鍛えつつ、腕を伸ばしたままダンベルを持つことで二の腕や大胸筋にも効果が期待できるトレーニングです。
まずは足を腰幅に広げて立ち、両手で1個のダンベルを持ちます。
ダンベルを持った状態で両手を前に伸ばし、右足を大きく後ろに引きます。
後ろに伸ばしていた右足を前に持ってきて、右ひざで伸ばしている腕にタッチ。
タッチしたら元の状態へ右足を戻す。
この動きを30回くりかえし、同様に左足でも30回行いましょう。
腹斜筋を鍛えるトレーニング
ひざを曲げ、両手に持ったダンベルをひねることで腹斜筋を鍛え、くびれのあるウエストを作ります。
まずは両足を肩幅まで開いて立ち、両手に1つずつダンベルを持ちます。
両手を肩の高さまで前に伸ばします。
その後両ひざを曲げて椅子に腰をかけるイメージで中腰になり、両腕を伸ばしたまま水平に上半身を右後ろへひねりましょう。
その後ゆっくりと体を正面に戻し、今度は左側に同じ動きを行います。
左右30回を目標にくりかえし行いましょう。
エアロバーは以前話題になったので知っている方も多いかもしれません。
エアロバーは約1.5メートルほどの炭素繊維で出来たとてもよくしなるバーの形状をしています。
それを両手で持ってブルブル振るだけという非常にシンプルな使用法なので運動や食事制限はしたくないという人にもお勧めのダイエット器具です。
二の腕はもちろんのこと、腹筋・背筋までやり方次第ではどんな部位も鍛えることが可能です。
特に二の腕のたるみが気になる方にはエアロバーは最適でお勧めのダイエット器具です。
なかなか効果が見られない二の腕や腹筋・背中に刺激を与え効率的に鍛え引き締めることができます。
二の腕を鍛えるトレーニング
バー中央のグリップを握り両端がしなるように動かすことで効果的に二の腕のトレーニングができます。
こちらが最もシンプルで基本的な使い方になります。
胸部を鍛えるトレーニング
エアロバーのグリップを上から握り、腕を胸部の前に軽く伸ばしてバーの左右の先端を前後にしなるように動かします。
この時脇をしめて前後に動かすのは上腕三頭筋の負荷が半端無いので軽く肘を曲げた状態で行うと効果的です。
背中と肩のトレーニング
エアロバーを頭の上で持ち上下にしなるように振ります。
上腕全体のトレーニングには両手の平を自分側に向けてエアロバーを握り胸の前で前後にしならせると効果的です。
胸部の時と似てはいますが握り方を変えただけで効いている部位が全く違うのが実感できます。
腹部のトレーニング
エアロバーを胸部の前で上から握る様に持ち上下にしならせる動きをします。
この時腕はできるだけ固定している感覚を意識してお腹の力だけで振るように心掛けます。
ヒップ・太腿には、膝をやや開き気味に曲げ中腰でエアロバーが胸部の前で左右にしならせます。
腕を固定し腰の捻りだけで振ると効果的です。
いかがだったでしょうか。
手軽にできるダイエット器具があれば、ダイエットへのモチベーションも少しは上がるかもしれません。
自力で筋トレするよりも効果的に体を絞ることができますし、夏に向けて何かダイエットを始めたいという方には手軽に始められるのでお勧めです。
ダイエット器具はスポーツ店やアマゾンなどでも購入可能ですので、気になる方はチェックしてみてください。
ダイエットで最も落としにくいのは皮下脂肪です。
しかしこの皮下脂肪を放っておくと蓄積された脂肪はセルライトになってしまいます。
この皮下脂肪を上手に落とせるかどうかがきれいに痩せることができるかどうかを左右するといってもいいかもしれません。
ここではその皮下脂肪対策について詳しくまとめています。
皮下脂肪は「太もも、お腹、お尻」と女性の気になる箇所に付きやすい脂肪です。
ダイエットをしようと試みても、脂肪というのは皮下脂肪よりも内臓脂肪が先に燃焼していくため、皮下脂肪にまで燃焼が繋がらず落ちにくくなっています。
皮下脂肪が蓄積されて代謝されないままでいると、セルライトが出来やすくなるので注意が必要です。
皮下脂肪は食事制限をしても落とすことは難しいので皮下脂肪を落とすための正しいダイエット方法が必要となります。
内臓脂肪と同様、過食と運動不足の2点が大きな原因とされています。
女性の場合はストレスによる過食をしたり、ホルモンバランスがくずれたりすると皮下脂肪がつきやすい身体になってしまう傾向が多くみられます。
皮下脂肪は内臓脂肪よりも、代謝が悪く燃焼しづらい脂肪です。
そのため皮下脂肪を落とすには、内臓脂肪よりも時間がかかります。
皮下脂肪をため込まないようにする為には、摂取カロリーを減らし脂肪を燃焼させる運動をしなければなりません。
摂取カロリーもただ減らせば良いわけではなく、栄養バランスのとれた食事にしなければなりません。
以下に皮下脂肪を減らすために有効な方法をまとめています。
有酸素運動を行うと、脳が脂肪を分解してエネルギーを生成するよう指令を出すきっかけとなります。
脂肪を分解するにはノルアドレナリン、アドレナリン、副腎皮質刺激ホルモンなどのホルモン分泌が必須ですがこのホルモン分泌を助けるのが有酸素運動になります。
また皮下脂肪を燃焼させるには20分以上継続した有酸素運動を行なわなければならないとよく言われていますが、近年では20分以上でなくてもよいというのがスタンダードな考え方になりつつあります。
つまり、20分継続して運動するのではなく、しっかりと意識をして運動することが大切です。
ウォーキングだといつもより早いペースを心がけて運動しましょう。
有酸素運動を行う場合、気をつけなくてはならないのが激しすぎる運動をしないということです。
体内に酸素を取り込み過ぎると、老化の原因とされる活性酸素を増やす原因となります。
普段、運動の習慣がない人がいきなり激しい運動をすると、急激な老化現象を招く恐れがありますので注意しましょう。
皮下脂肪を効率的に落とすには筋力を動かすことも大切です。
筋力を動かし、基礎代謝をアップさせることで、脂肪の燃焼しやすい体質に改善する効果が高くなるといわれています。
まずは無理のないウォーキングや日常動作で少しでも多く体を動かすことから始めましょう。
また、有酸素運動と筋肉トレーニングを組み合わせることで脂肪燃焼効果はより高まります。
リンパケアとは筋肉などの組織間にたまったリンパ液を流すようにすることをいい、これを行うと新陳代謝がよくなります。
これにより老廃物の排泄もよくなるため、脂肪燃焼のきっかけになります。
リンパケアは日常的に行うとより効果的です。
以上のような方法を実践してみるだけでも皮下脂肪を減らしていくことはできるでしょう。
食事改善と合わせて日常的に取り組むことが大切です。
皮下脂肪を減らすには上でもご紹介したような日常的な取り組みが必要です。
しかしもっと手軽にダイエットしたい!という方もいるかもしれません。
そんな方にはEMSを使う方法もあります。
EMSとは皮下脂肪を効果的に燃焼させるダイエット方法でそれ専用の器具を使います。
ここでは皮下脂肪を効果的に減らすことのできるEMS器具のおすすめ5選をご紹介します。
EMS(Electrical Muscle Stimulation)とは電気の力で筋肉を直接刺激し収縮させることで脂肪を燃焼させるダイエット方法です。
上にも書きましたが、女性につきやすく落としにくい皮下脂肪。
効率的に落とすには有酸素運動や食事改善は必須でしたよね。
しかしEMSの器具を使えばパットを気になる部位に貼ったり、器具を体に当てたりするだけでいいのでもっと楽に皮下脂肪を落とすことができます。
EMS器具の効果を高める使い方は、継続することが大切です。
ただし、頻度としては2日に1回程度しにましょう。
また、気になる部位に器具を当てる場合、同じような当て方になりがちですが、効果を高めるためには、様々な角度から当てるようにしましょう。
さらに、周波数を一定にしないことも大切です。
同じ周波数を当て続けると、人間の身体はその刺激に慣れてしまい効果が薄まってしまいます。
周波数を変えることが出来るEMS器具ならは周波数を意識的にバラバラにすることや、変えられないものならば当てる角度を工夫するなどして筋肉慣れを起さないようにしましょう。
ここではおすすめのEMS器具5選をご紹介します。
ボニックプロの特徴はRF・キャビテーション・可変式EMSという3つの機能が備わっていることです。
そのため気になる部位を温めながら超音波で直接アプローチすることが可能。
EMSで筋肉を刺激しながら超音波で脂肪も溶かします。
それだけでなくEMSで筋肉にきちんと刺激を与えているので自然に筋肉が鍛えられ、メリハリのあるスリムなボディを目指すことができます。
デザインの特徴は、女性の手にも丁度よくフィットするコンパクトなフォルム。
操作も簡単なので手軽に使うことができます。
本体には防水加工を施しているので、使用後に丸洗いできるなどお手入れもシンプルなところが人気です。
ボディカルの特徴は「EMS+」「インナーマシン」の効果を取り入れたダイエット器具です。
「S.Gローラー(4つのハンド)」が肌表面だけでなく、しっかりとお肉を掴んでくれるので奥深くの脂肪層へもダイレクトにケアをすることが可能です。
ローラーで、落ちにくい硬い脂肪を柔らかくほぐすので、脂肪が固まっているセルライトもしっかりケアできます。
EMSの機能で内側の筋肉もしっかり刺激し、気になる部位を温めながら脂肪が蓄積されて固まっているセルライトまでしっかりケアできます。
身体が温まったところでボディカルはコラーゲンやプラセンタなど、美容成分がたっぷり入ったマッサージローションを使い、美容成分を肌の奥まで浸透させるので美肌効果も期待できます。
少し前に話題になったシックスパット。
EMSは筋肉に刺激を与えることで鍛え、新陳代謝を高めて脂肪を燃焼して体を引き締めます。
EMSは強さによってはピリピリとした痛みを感じることもありますが、シックスパッドでは「CMMパルス」という、低周波でも痛くない波形を開発・採用しているので、痛みを感じず安心して使用できます。
また薄型でコードレスなデザインなので、上から服を着ても目立たず、場所を選ばず使用できるので便利です。
シックスパットを肌に密着させるジェルシートもベタベタしていないのに粘着性に優れているので長時間の使用を可能にしてくれます。
●ボニック
ボニックの特徴はサイズはスマホ程度でありながらHighパワーで毎日たった5分間のケアで美しい体型へと導いてくれるダイエット器具であることです。
1分間に1.800回の「EMS」と、1秒間に100万回の「超音波振動」の2つの効果が同時に得られます。
またデザインはコードレスの充電器タイプなので取り回しが楽で、気になる箇所をくまなくケアすることができます。
防水なのでお風呂に入りながらの使用も可能です。
時間を効率良く使えてダイエットする場所を選ばないのが魅力的なポイントといえます。
ボニックの本体価格は980円とコスパな商品ですが運用コストとして、ジェル代がかかりますので購入前には必ず確認しておきましょう。
リファカラットの特徴は、独特な形状をしたローラーで血液やリンパの流れをスムーズにして、ふくらはぎのむくみや肌のたるみを解消していくことです。
実はこのローラーからは「マイクロカレント」という微弱電流が流れており、これを肌に送ることで肌細胞を活性化させる効果があります。
さらに肌を引き締める機能も搭載されており、コンパクトでどの部位でも使えるようになっているため、顔につかってしわやたるみを引き締めることや、太ももやふくらはぎに使ってむくみを解消することもできます。
耐水性があるので入浴中に使用することも可能です。
これからの季節、肌の露出も増えてくるのでダイエットをはじめようという人も多いと思います。
しかし今一歩踏み出せなかったり、急激なダイエットに挫折したり、リバウンドを繰り返してしまう人も多いのも事実。
確実に成果を出すには日々コツコツと取り組むことが実はダイエット成功への近道だともいえます。
今回は手軽に使えるダイエット器具と、落としにくい皮下脂肪をおとすEMS器具それぞれおすすめ5選をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
どちらも日々の積み重ねが大事なことには変わりありませんが、ダイエットをより身近に簡単にしてくれるものであることは確かです。
冒頭でご紹介した日常生活で簡単に取り入れられるダイエット方法と合わせて今から取り組めば、今年の夏にはスリムな体を手に入れられるでしょう。
ダイエットに成功してメリハリのある理想のボディを一緒に手にいれましょう!
ダイエットに関する人気のコラム
-
痩せているのに肥満?体脂肪の正しい計算方法
自分の1日の代謝量を知ることができるため、意識的に筋肉を付けて代謝を上げ、脂肪を燃焼することができるようになります。
-
痩せたいなら飲もう!ビールダイエットとは?
今話題のビールダイエット、ご存知ですか?ビールで本当にダイエットができるなら嬉しいですよね。今回、そのメカニズムから症例まで詳しく紹介していきます!
-
ダイエットモニターでお得に痩せよう!オススメモニターご紹...
サロンなどでダイエットモニターが募集されているのはご存知ですか?モニターになるとダイエットのサポートを通常より安く受けられます。今回はそんなダイエットモニターに...
-
痩せない?効かない?防風通聖散の生漢煎(しょうかんせん)...
本気でダイエットをしたい、でも生漢煎(しょうかんせん)って本当に効くのでしょうか。今回は防風通聖散の生漢煎について成分・効果と合わせて実際に編集部員が使用してみ...
ダイエットに関する新着コラム
-
メタボは予備軍を含め約700万人!サプリでおなか痩はでき...
ダイエットサプリって本当に効くのでしょうか?今回は成分と効果についておすすめ5選をご紹介しますのでぜひ、参考にしてください。
-
ダイエットサプリは効果なし?適切な服用方法とおすすめサプ...
ダイエットサプリは効果はあるのでしょうか?ダイエットサプリといっても様々な種類があり効果と成分も様々ですおすすめサプリの効果と成分をご紹介いたしますのでぜひ参考...
-
楽にダイエット?エステで痩せることができるって本当?
痩せたくても挫折しがちなダイエット。エステで本当に痩せられるのでしょうか?今回はエステのダイエットについての効果と費用、そしておすすすクリック5選の比較をご紹介...
-
痩せない?効かない?防風通聖散の生漢煎(しょうかんせん)...
本気でダイエットをしたい、でも生漢煎(しょうかんせん)って本当に効くのでしょうか。今回は防風通聖散の生漢煎について成分・効果と合わせて実際に編集部員が使用してみ...