美容コラム
ほくろ除去手術ってどんなもの?手術方法と費用について
気になるほくろをなくすための方法として、ほくろの除去手術があります。
ほくろの除去手術は、簡単に説明すると、専門医による手術を行い、ほくろを完全になくしてしまうというものです。
そんな、ほくろ除去手術がどのように行われているのか、どこで行えるのか、また、気になる値段や治療期間などについてご紹介させていただきます。
まず、ほくろ除去にはどのような方法があるのかご紹介します。
施術方法によって、費用や対応できるほくろのサイズ、状態が異なりますので、除去したいほくろに合った施術方法を選ぶことが大切です。
医療用のパンチのような器具でほくろを円形にくりぬき、その周囲を巾着のように縫合します。
この方法は5mm未満の小さなほくろを除去するのに適しています。
・再発が少ない
【短所】 ・ダウンタイムが長い(2~3週間)
【費用】 ・5,000円~30,000円
メスを使って切除し縫合を行う方法です。
くり抜き法とは異なり大きさが6mm以上かつ膨らんでいるほくろであっても、この切除縫合法であればきれいに除去することが可能です。
そのため比較的大きなほくろを除去する際にこの方法が使われます。
・再発が少ない
【短所】 ・費用が高い
【費用】 ・30,000円~100,000円
この施術方法は電気の熱によってほくろの細胞を破壊します。
施術後の数日間はかさぶたの形状になり、次第に肌色に近くなります。
・皮膚を直接傷つけない
【短所】 ・再発する可能性がある
【費用】 ・10,000円~30,000円
炭酸ガスレーザーとは、肌にある水分に対して反応するタイプのレーザーで、ほくろの組織を蒸発させて除去するものです。
・キズ跡が残りにくい
【短所】 ・再発する可能性がある
【費用】 ・3,000円~20,000円
ほくろ除去手術の費用や治療期間は、そのほくろの大きさ、数、種類、施術方法によって大きく異なってきます。
まず、ほくろをメスで切除する場合ですが、肌に負担が大きい切除手術を行ってまでほくろ除去を行うという理由の一つに、ほくろの大きさや深さが関係しています。
こうした、レーザー照射では消しにくいほくろの場合は、治療にかかる費用が高くなったり、全体の治療期間が長期化しやすい傾向があります。
費用の目安ですが、初診料や麻酔代、ほくろが悪性であるかどうかの病理検査代などを含めて、おおむね20,000~50,000円程度というケースが多いようです。
切除縫合法は特に費用が高く、30,000~100,000円ほどかかることもあります。
金額にやや開きがあるのは、健康保険を適用できた場合には20,000~30,000円ほどで済み、保険の適用ができなかった場合には40,000~50,000円ほどになるクリニックが多いためです。
ほくろの除去に健康保険が適用できるかの条件についてですが、まず、「ほくろが悪性のものであるかどうか」に加えて、「ほくろが日常生活に支障をきたすものであるかどうか」を医師が判断し、どちらか、またはどちらの条件ともに満たした場合に健康保険が適用されるようです。
●治療期間
くり抜き法・切除縫合法は、レーザーを使用するほくろ除去よりも傷が深くなりやすいため、ほくろや赤み・腫れなどが完全に消えてきれいな状態になるまでには長い時間が必要になるケースが多いです。
治療自体は10分以内に終わる場合が多いですが、施術後赤みや腫れが出るなどダウンタイムが2~3週間続きます。
ほくろ除去をレーザー治療によって行う場合には、あまり大きさやふくらみのない比較的簡単に除去できるほくろの治療を行うことが多いため、その分治療の料金が抑えられます。
レーザー治療によるほくろ除去の費用の目安ですが、ほくろの大きさや形状にもよりもますが、1回のレーザー照射につき3,000円~20,000円ほどというクリニックが多いです。
●治療期間
レーザー治療は、治療全体にかかる期間が短期間で済むという傾向があります。
ほくろの状態によっては、1度またはごく少ない治療回数で治療が完了できることもあるため、切除手術でのほくろ除去よりも手軽に行えます。
また、レーザー治療によるほくろ除去の治療期間ですが、皮膚に負担が少ないレーザーを選べば、治療後自分で塗り薬やパッチなどをしようした特別なアフターケアが全く必要ない(ダウンタイムがない)ことがあります。
ほくろ除去にかかる費用は皮膚科・美容皮膚科によって大きく異なる場合があります。クリニックによって施術方法が異なるためです。
いくつかのクリニックで料金を比較して選ぶことをおすすめします。
品川美容外科は、全国に42院展開されており、開院して29年以上と、長く信頼されている外科です。また、729万件の症例実績があります。
品川美容外科では、レーザーを使った施術法を導入しています。
レーザー治療について詳しく説明します。
*炭酸ガスレーザー
炭酸ガスレーザーとは、細胞組織の水分に反応する特殊なレーザーです。
傷跡が残りにくく、治りが早いのが特徴です。
メラニン色素を含んだ患部を徹底的に除去するので、根本的にほくろを除去したい方におすすめです。
また、ほくろの状態に合わせて出力エネルギーを変更できるので、色が薄いほくろや、ぷっくりとした盛り上がりのあるほくろにも効果が期待できます。
対象 | 1mm |
---|---|
施術回数 | 1回 |
施術時間 | 5~30分 |
ダウンタイム | 2~3か月 |
痛み | 局所麻酔またはアイス冷却を用いて施術 |
料金 (税抜) |
3,880円(BMC会員) 4,860円(非会員) |
※品川本院・新宿院・渋谷院・表参道院・心斎橋院 限定
城本クリニックは、30年以上の歴史のある美容外科、美容皮膚科クリニックです。全国に27院も展開しています。
無料カウンセリングもできるので、足を運ばれてみてはいかがですか。
●施術内容
城本クリニックでは、電気分解法と切縫法の2種類の施術方法があります。
では、具体的に、2つの違いを説明します。
*電気分解法
電気分解法とは、高周波電流を流し、出血を最小限に抑えた治癒性の高い施術方法です。
これは、 電気分解法電気メスの原理を応用し、熱によってほくろの細胞を焼きます。
この治療は、短時間で施術を終わることができるので、今後の通院の必要はありません。
対象 | 5mm以下 (盛り上がった状態) |
---|---|
施術回数 | 基本1回 (負担の少ない施術) |
施術時間 | 10分~30分 |
ダウンタイム | 1ヶ月~3ヶ月 |
痛み | 局所麻酔を用いて施術 |
料金 (税抜) |
10,000円 |
*切縫法
ほくろの周りを切開し、縫合するのが切縫法です。
また、ほくろの形状よっても、切開する方法を変えれるので、ほくろの形などで悩まれている方も心配なく施術できるのではないでしょうか。
メスを使用するため、痛みやダウンタイムが長いことが特徴でありますが、切除した部分は再発するリスクが低く、完全にほくろを取り除くことが可能です。
*城本クリニックはクリニックによって料金が変わってきます。
今回は、新宿院の料金を紹介します。
対象 | 大きいほくろ (5mm以上の盛り上がっている) |
---|---|
施術回数 | 基本1回 (負担の少ない施術) |
施術時間 | 15分~30分ほど |
痛み | 局所麻酔を用いて施術 |
料金 (税抜) |
30,000円~ |
東京美容外科は医療法人社団東美会の理事長でもある麻生泰が総括院長を務める美容外科クリニックです。
東京美容外科では、一般的な切開法とレーザーを使った2種類の施術法で行います。
特に、東京美容外科クリニックはレーザー治療が優れているので説明します。
*CO2炭酸ガスレーザー
皮膚組織の中に含まれている水分にのみ反応する炭酸ガス(CO2)を利用してホクロを蒸発させ、患部の組織を除去する方法です。
主に盛り上がったほくろに有効的で、皮膚に与えるダメージが少ないので、術後傷跡がそこまで目立たないですが、切って焼くわけですので、跡が残ることもありえます。
また再発の可能性が少なからずあります。
それでは炭酸ガスレーザーについて詳しく触れていきます。
対象 | ほくろの大きさが5mm以下 盛り上がっている状態のものに非常に有効 |
---|---|
施術回数 | 大体1回で終わることが多い |
施術時間 | 小さいものだと1分~5分 大きいものだと5分~10分 |
ダウンタイム | 1ヶ月~3ヶ月 |
痛み | 麻酔クリームや局所麻酔を用いて施術 |
料金 (税抜) |
6,000円 |
聖心美容クリニックでも、2種類の施術メニューがあります。一つは、先ほど紹介した切縫法です。
もう一つは、電気凝固法です。切縫法は先ほど説明しましたので、電気凝固法の説明をします。
*電気凝固法
電気で蒸散して取り除く方法が電気凝固法です。
ほくろが盛り上がってしまっても、大きくなければ、電気凝固法で施術できます。
対象 | 10mm以上 (盛り上がった状態) |
---|---|
施術回数 | 基本1回 |
施術時間 | 数分~10分 |
ダウンタイム | 1ヶ月~3ヶ月 |
痛み | 局所麻酔を用いて施術 |
料金 (税抜) |
9,800円 |
クリニック | サイズ | 料金(税抜) |
---|---|---|
品川美容外科 | 1mm | 4,860円(非会員) |
城本クリニック | 5mm以内 | 10,000円 |
東京美容外科 | 4mm以下 | 6,000円 |
聖心美容クリニック | 1mm | 10,584円 |
- 患部にシミのような黒ずみが生じる
- 患部に火傷のような傷跡ができる
- 患部が陥没(クレーター・凹み)状態になる
ほくろ除去手術を美容整形外科または(美容)皮膚科で受けたいと思った場合、まず気を付けていただきたいのが、「慎重にクリニックを選ぶ」ということです。
最近では、ほくろ除去手術がポピュラーになり、積極的に「治療を受けたい」と思う方も増えています。
それに伴い、ほくろ除去を行えるクリニックを口コミなどでランキング付けしたサイトなどが増えてきています。
そこで注意していただきたいのが、「口コミを信用しすぎない」ということです。
確かに、多くの体験談や高い評価が寄せられているクリニックは「技術が高そう」「丁寧な治療が受けられそう」という印象を受けることがありますが、実際に自分がそのクリニックを受診したときに受ける印象や施術内容・料金などにギャップを感じてしまうことがあります。
ほくろ除去手術を受けるクリニックを選ぶときにおすすめなのが、まず最初にカウンセリングでクリニック全体のイメージや実際の治療内容について自分が持っている疑問をできるだけ解消するということです。
口コミなどももちろんクリニック選びのポイントにはなりますが、必ず初めのカウンセリングをしっかりと行ってもらい、自分が望むイメージや具体的な予算と治療期間についてを伝え、双方で認識を確認しあうことが大切です。
ほくろには、色素が薄いものや濃いもの、膨らんでいるものなど様々な種類があります。
そのため、ほくろの状態に合わせて治療方法を選ぶ必要があります。
ネットで自分のほくろと同じものを探したり、それでもわからなければクリニックでカウンセリングを受けてみることをおすすめします。
気になるほくろをなくすための方法として、ほくろの除去手術があります。
ほくろの除去手術は、簡単に説明すると、専門医による手術を行い、ほくろを完全になくしてしまうというものです。
そんな、ほくろ除去手術がどのように行われているのか、どこで行えるのか、また、気になる値段や治療期間などについてご紹介させていただきます。
まず、ほくろ除去にはどのような方法があるのかご紹介します。
施術方法によって、費用や対応できるほくろのサイズ、状態が異なりますので、除去したいほくろに合った施術方法を選ぶことが大切です。
医療用のパンチのような器具でほくろを円形にくりぬき、その周囲を巾着のように縫合します。
この方法は5mm未満の小さなほくろを除去するのに適しています。
・再発が少ない
【短所】 ・ダウンタイムが長い(2~3週間)
【費用】 ・5,000円~30,000円
メスを使って切除し縫合を行う方法です。
くり抜き法とは異なり大きさが6mm以上かつ膨らんでいるほくろであっても、この切除縫合法であればきれいに除去することが可能です。
そのため比較的大きなほくろを除去する際にこの方法が使われます。
・再発が少ない
【短所】 ・費用が高い
【費用】 ・30,000円~100,000円
この施術方法は電気の熱によってほくろの細胞を破壊します。
施術後の数日間はかさぶたの形状になり、次第に肌色に近くなります。
・皮膚を直接傷つけない
【短所】 ・再発する可能性がある
【費用】 ・10,000円~30,000円
炭酸ガスレーザーとは、肌にある水分に対して反応するタイプのレーザーで、ほくろの組織を蒸発させて除去するものです。
・キズ跡が残りにくい
【短所】 ・再発する可能性がある
【費用】 ・3,000円~20,000円
ほくろ除去手術の費用や治療期間は、そのほくろの大きさ、数、種類、施術方法によって大きく異なってきます。
まず、ほくろをメスで切除する場合ですが、肌に負担が大きい切除手術を行ってまでほくろ除去を行うという理由の一つに、ほくろの大きさや深さが関係しています。
こうした、レーザー照射では消しにくいほくろの場合は、治療にかかる費用が高くなったり、全体の治療期間が長期化しやすい傾向があります。
費用の目安ですが、初診料や麻酔代、ほくろが悪性であるかどうかの病理検査代などを含めて、おおむね20,000~50,000円程度というケースが多いようです。
切除縫合法は特に費用が高く、30,000~100,000円ほどかかることもあります。
金額にやや開きがあるのは、健康保険を適用できた場合には20,000~30,000円ほどで済み、保険の適用ができなかった場合には40,000~50,000円ほどになるクリニックが多いためです。
ほくろの除去に健康保険が適用できるかの条件についてですが、まず、「ほくろが悪性のものであるかどうか」に加えて、「ほくろが日常生活に支障をきたすものであるかどうか」を医師が判断し、どちらか、またはどちらの条件ともに満たした場合に健康保険が適用されるようです。
●治療期間
くり抜き法・切除縫合法は、レーザーを使用するほくろ除去よりも傷が深くなりやすいため、ほくろや赤み・腫れなどが完全に消えてきれいな状態になるまでには長い時間が必要になるケースが多いです。
治療自体は10分以内に終わる場合が多いですが、施術後赤みや腫れが出るなどダウンタイムが2~3週間続きます。
ほくろ除去をレーザー治療によって行う場合には、あまり大きさやふくらみのない比較的簡単に除去できるほくろの治療を行うことが多いため、その分治療の料金が抑えられます。
レーザー治療によるほくろ除去の費用の目安ですが、ほくろの大きさや形状にもよりもますが、1回のレーザー照射につき3,000円~20,000円ほどというクリニックが多いです。
●治療期間
レーザー治療は、治療全体にかかる期間が短期間で済むという傾向があります。
ほくろの状態によっては、1度またはごく少ない治療回数で治療が完了できることもあるため、切除手術でのほくろ除去よりも手軽に行えます。
また、レーザー治療によるほくろ除去の治療期間ですが、皮膚に負担が少ないレーザーを選べば、治療後自分で塗り薬やパッチなどをしようした特別なアフターケアが全く必要ない(ダウンタイムがない)ことがあります。
ほくろ除去にかかる費用は皮膚科・美容皮膚科によって大きく異なる場合があります。クリニックによって施術方法が異なるためです。
いくつかのクリニックで料金を比較して選ぶことをおすすめします。
品川美容外科は、全国に42院展開されており、開院して29年以上と、長く信頼されている外科です。また、729万件の症例実績があります。
品川美容外科では、レーザーを使った施術法を導入しています。
レーザー治療について詳しく説明します。
*炭酸ガスレーザー
炭酸ガスレーザーとは、細胞組織の水分に反応する特殊なレーザーです。
傷跡が残りにくく、治りが早いのが特徴です。
メラニン色素を含んだ患部を徹底的に除去するので、根本的にほくろを除去したい方におすすめです。
また、ほくろの状態に合わせて出力エネルギーを変更できるので、色が薄いほくろや、ぷっくりとした盛り上がりのあるほくろにも効果が期待できます。
対象 | 1mm |
---|---|
施術回数 | 1回 |
施術時間 | 5~30分 |
ダウンタイム | 2~3か月 |
痛み | 局所麻酔またはアイス冷却を用いて施術 |
料金 (税抜) |
3,880円(BMC会員) 4,860円(非会員) |
※品川本院・新宿院・渋谷院・表参道院・心斎橋院 限定
城本クリニックは、30年以上の歴史のある美容外科、美容皮膚科クリニックです。全国に27院も展開しています。
無料カウンセリングもできるので、足を運ばれてみてはいかがですか。
●施術内容
城本クリニックでは、電気分解法と切縫法の2種類の施術方法があります。
では、具体的に、2つの違いを説明します。
*電気分解法
電気分解法とは、高周波電流を流し、出血を最小限に抑えた治癒性の高い施術方法です。
これは、 電気分解法電気メスの原理を応用し、熱によってほくろの細胞を焼きます。
この治療は、短時間で施術を終わることができるので、今後の通院の必要はありません。
対象 | 5mm以下 (盛り上がった状態) |
---|---|
施術回数 | 基本1回 (負担の少ない施術) |
施術時間 | 10分~30分 |
ダウンタイム | 1ヶ月~3ヶ月 |
痛み | 局所麻酔を用いて施術 |
料金 (税抜) |
10,000円 |
*切縫法
ほくろの周りを切開し、縫合するのが切縫法です。
また、ほくろの形状よっても、切開する方法を変えれるので、ほくろの形などで悩まれている方も心配なく施術できるのではないでしょうか。
メスを使用するため、痛みやダウンタイムが長いことが特徴でありますが、切除した部分は再発するリスクが低く、完全にほくろを取り除くことが可能です。
*城本クリニックはクリニックによって料金が変わってきます。
今回は、新宿院の料金を紹介します。
対象 | 大きいほくろ (5mm以上の盛り上がっている) |
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施術回数 | 基本1回 (負担の少ない施術) |
施術時間 | 15分~30分ほど |
痛み | 局所麻酔を用いて施術 |
料金 (税抜) |
30,000円~ |
東京美容外科は医療法人社団東美会の理事長でもある麻生泰が総括院長を務める美容外科クリニックです。
東京美容外科では、一般的な切開法とレーザーを使った2種類の施術法で行います。
特に、東京美容外科クリニックはレーザー治療が優れているので説明します。
*CO2炭酸ガスレーザー
皮膚組織の中に含まれている水分にのみ反応する炭酸ガス(CO2)を利用してホクロを蒸発させ、患部の組織を除去する方法です。
主に盛り上がったほくろに有効的で、皮膚に与えるダメージが少ないので、術後傷跡がそこまで目立たないですが、切って焼くわけですので、跡が残ることもありえます。
また再発の可能性が少なからずあります。
それでは炭酸ガスレーザーについて詳しく触れていきます。
対象 | ほくろの大きさが5mm以下 盛り上がっている状態のものに非常に有効 |
---|---|
施術回数 | 大体1回で終わることが多い |
施術時間 | 小さいものだと1分~5分 大きいものだと5分~10分 |
ダウンタイム | 1ヶ月~3ヶ月 |
痛み | 麻酔クリームや局所麻酔を用いて施術 |
料金 (税抜) |
6,000円 |
聖心美容クリニックでも、2種類の施術メニューがあります。一つは、先ほど紹介した切縫法です。
もう一つは、電気凝固法です。切縫法は先ほど説明しましたので、電気凝固法の説明をします。
*電気凝固法
電気で蒸散して取り除く方法が電気凝固法です。
ほくろが盛り上がってしまっても、大きくなければ、電気凝固法で施術できます。
対象 | 10mm以上 (盛り上がった状態) |
---|---|
施術回数 | 基本1回 |
施術時間 | 数分~10分 |
ダウンタイム | 1ヶ月~3ヶ月 |
痛み | 局所麻酔を用いて施術 |
料金 (税抜) |
9,800円 |
クリニック | サイズ | 料金(税抜) |
---|---|---|
品川美容外科 | 1mm | 4,860円(非会員) |
城本クリニック | 5mm以内 | 10,000円 |
東京美容外科 | 4mm以下 | 6,000円 |
聖心美容クリニック | 1mm | 10,584円 |
- 患部にシミのような黒ずみが生じる
- 患部に火傷のような傷跡ができる
- 患部が陥没(クレーター・凹み)状態になる
ほくろ除去手術を美容整形外科または(美容)皮膚科で受けたいと思った場合、まず気を付けていただきたいのが、「慎重にクリニックを選ぶ」ということです。
最近では、ほくろ除去手術がポピュラーになり、積極的に「治療を受けたい」と思う方も増えています。
それに伴い、ほくろ除去を行えるクリニックを口コミなどでランキング付けしたサイトなどが増えてきています。
そこで注意していただきたいのが、「口コミを信用しすぎない」ということです。
確かに、多くの体験談や高い評価が寄せられているクリニックは「技術が高そう」「丁寧な治療が受けられそう」という印象を受けることがありますが、実際に自分がそのクリニックを受診したときに受ける印象や施術内容・料金などにギャップを感じてしまうことがあります。
ほくろ除去手術を受けるクリニックを選ぶときにおすすめなのが、まず最初にカウンセリングでクリニック全体のイメージや実際の治療内容について自分が持っている疑問をできるだけ解消するということです。
口コミなどももちろんクリニック選びのポイントにはなりますが、必ず初めのカウンセリングをしっかりと行ってもらい、自分が望むイメージや具体的な予算と治療期間についてを伝え、双方で認識を確認しあうことが大切です。
ほくろには、色素が薄いものや濃いもの、膨らんでいるものなど様々な種類があります。
そのため、ほくろの状態に合わせて治療方法を選ぶ必要があります。
ネットで自分のほくろと同じものを探したり、それでもわからなければクリニックでカウンセリングを受けてみることをおすすめします。
ほくろの除去手術の種類とその内容などを中心にご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した治療内容以外にも、ほくろの除去手術には様々なタイプがあります。
それぞれのクリニックによって得意とする治療内容や仕上がりに特徴があります。
まずは、必ず治療を受ける前にカウンセリングで「こうなりたい」というイメージを明確に伝えるとともに、具体的な利用内容と回数、料金などを確認しておくことが重要です。
自分が思った通りの治療を受けられずに嫌な思いをしたり、ほくろの除去をしたことによって何らかのトラブルに悩まされないためにも、事前に自分の目で見て確認しておくことをおすすめします。
関連記事:自分でほくろ除去ってできるの?ほくろの原因と取る方法をご紹介!
ほくろの除去手術の種類とその内容などを中心にご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した治療内容以外にも、ほくろの除去手術には様々なタイプがあります。
それぞれのクリニックによって得意とする治療内容や仕上がりに特徴があります。
まずは、必ず治療を受ける前にカウンセリングで「こうなりたい」というイメージを明確に伝えるとともに、具体的な利用内容と回数、料金などを確認しておくことが重要です。
自分が思った通りの治療を受けられずに嫌な思いをしたり、ほくろの除去をしたことによって何らかのトラブルに悩まされないためにも、事前に自分の目で見て確認しておくことをおすすめします。
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